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Macallan 8yo Rinaldi

本日もいつもの有楽町の聖地から

前回から半月後の2012年の9月の日記です。

実はこのとき、アードベックのガリレオのイベントが

前日行われておりまして、その流れでこの日は日本橋のIANさんで

ラムズデン博士を交えてのイベントが開催されておりました。

で、なんと私もそのイベントに参加させていただいておりました☆

会場は熱気に包まれ、かの山岡氏を初めこの界隈ではマニアックで

有名な方々が軒並みいらっしゃってかなり緊張しましたが・・・

まぁMHDのお計らいやお店の放出振りが凄くって

アードベッグのクリームラベルや70年代のオフィシャルビンテージ物が

バンバンお出ましになり素晴らしい味わいと渦巻く熱気で

正直平静をキープすることが出来ませんでした(笑)

ということで、クールダウンも含めて歩いて有楽町までと思いきや

「私も行きます!」と仰ったこれまたこの世界では著名なお方と

タクシーに同伴で有楽町へ向かったと言う、普段の私では考えられない

シチュエーションでうかがってまいりました(笑)

まぁこのお店はどういう状態であろうと差別区別なく美味しいものが

差し出されるわけですがさすがの私も飲み疲れが出そうでしたので

ハーフで三つだけお願いすることにいたしまして

その一杯目がこちら↓

マッカラン 8年 リナルディー 43%
  Macallan 8yo Rinaldi 43%

流通年代は多分80年代初頭くらいでしょうか?

以前にこちらで頂いた8年はジオベネッティーでしたが

今回はリナルディー・・・

なぁんて書いていますが正直どちらがどうとか言うほど

繊細な感覚を満ち合わせているわけでもなく

マッカランには本当に接する機会が少ないので

いつものようにありがたく頂くだけと言うていたらくです(^^;)

香りは、8年とは思えないふんだんにシェリー香(@。@)

エレガントなオレンジや苺調のフルーツの主張もバランスよく香ります☆

穏やかで上質なオロロソっぽいニュアンスが上手にフルーツと

ブレンドされているといった印象♪

リッチなレザー感や葡萄の皮のようなニュアンスも漂います☆

そう複雑といった印象ではないのですが緩やな繊細間と共に

漂う香りにはやられますね(><)☆

味わいは、エレガントなフルーツ感とシェリー間が渾然一体となっています☆

含みは重厚と言うわけではないですが穏やかながらも重層感があり

葡萄感やオレンジキュラソーや柔らかい麦感やナッツの印象などが

でしゃばらすにミルフィーユのように重なり合ってひとつの味に

なっているといった感じ(^^)☆

やっぱり素直に美味しいと言う言葉がでますね☆

個人的にもこのあたりのマッカランがマッカランの中でも

一番好きかも知れないバランスの良い味わいで魅了されました☆

正直これ以上何も書けないと言うか言葉は要らない感じですね!

美味いマッカランがあって素敵なお店があれば

もう何も要らないなんてつい口走ってしまいそうですが、

あれも欲しいしこれも欲しいとついつい欲張りな感情が

充満しているわたくしですから、

まだ次回も続くのでございますm--m

#マッカラン

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