本日は前回よりの続き
いつもの出張飲みの日本橋「IAN」さんからの日記です☆
レディーバーンで渋く決めていただいた後の
デキャンタのファークラスで毎度の「IANワールド」に
引き込まれていった私の眼前に躍り出ましたお次のボトルはこちら↓
グレンリベット 1948 40年 スミス G&M クリスタルデキャンタ セスタンテ 40%
Glenlivet 1948 40yo George&J.G.smith's G&M
Crystal Decanter for sestante 40%
こういう滅多にお目にかかれなさそうなボトルがサラッと眼前に現れるようなお店にこれて
しかも予算内で飲めると言うこの幸せ(><)☆
もう飲む前から感謝ですよ(笑)
ボトリングされた1988年から26年も経過しております(^^;)
26年前にリリースされた40年物(^^;)
そりゃもっと凄いのも沢山あるこちらのお店になかではせいぜい幕内くらいの
扱いかもしれませんが私にとってはめちゃめちゃ神々しいのです☆
尺伸ばしはこのくらいにいたしまして以下感想です(笑)
香りは、ナツメグやオレンジにコーティングされた高貴なスモーク感☆
麦感のある穏やかな葡萄感と温かみのあるトーストのニュアンス♪
エレガントで透明感があるのに綺麗に角が取れていて流麗☆
適度な樹脂の感触が微かに家具長の雰囲気もかもし出しています☆
味わいは、上質な麦の甘みと穏やかで洗練されたフルーツ感と
僅かなココナッツのようなクリーミーさ☆
コアントローを隠し味にしたプレーンなパウンドケーキ♪
ローストハニーのような雰囲気も奥底に感じられます♪
主張しすぎない樽感が適度なパワーで抜けていく(^^)☆
やっぱりリヴェットはこたえられない美味しさですヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
凄く強烈な主張があるかといえばそういう感じではないですが
全てのバランスを穏やかに纏め上げて古びているのに高貴さを失わない☆
やっぱり全てのウイスキーの原点的な扱いをされるにふさわしいですね☆
私は基本的にまだまだなんちゃってノンベーですが
キャンベルさんを筆頭に美味いリヴェットに感動できるようになってから
ウイスキーの楽しみの懐が凄く広がったように思っています☆
これだけでたらさすがに終わりだろうと思いきや
まだ最終にちゃんと楽しい隠しダマを差し出してくださる
いつものマスターなのでございました♪
と言うことで次回は「IAN」さんでの最後の日記ですm--m
#グレンリベット