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Bowmore 1969-1978 for Sandro Montarani CaskNo.6636

本日は再開二回目♪


札幌の名店「Bar無路良」さんからの飲み日記です♪


エインズリーのみならず素晴らしく美味しいダルモア


など、夢のような怒濤の攻撃にすでにパンチドランカー


状態になろうとしていたところに、気付けの花動の


クライヌリッシュ登場と、にくいくらい粋な演出の後で


せっかく遠方からいらっしゃったのですからと


おもむろに差し出されたボトルがこちら↓


ボウモア 1969-1978 サンドロ・モンタナリ 58%
  Bowmore 1969-1978
       for Sandro Montarani CaskNo.6636 58%


 


こちらでダルモア飲んだ時はジャッコーネボトルと言うことを


知らずに飲んでいた私ですが、このラベルくらいは未熟なおいらでも


知ってる(@。@)/…………


などとついおもってしまった有名なジャッコーネボトルの樽番違い(^^;)


当方まだまだマニアックな方々から見ればヨチヨチ歩きも同然


ジャッコーネの樽番を覚えていたわけでもなく、ボトルをまじまじ


見るまでサンドロだと気づかなかった愚か者です(^^;)


前置きばかりが長くなりましたが・・・


やっぱりこのボトルを見たら心が異様に躍るミーハーですから


よろこんでいただくことといたしました(^^)



 


香りは、柔らかく潮の印象をまとったスモーク感と


フローラル寄りなグレープフルーツの印象が、ほんのりと


微かに甘い印象を伴って渾然一体となっています(@。@)/


シェリー感はソフトなアッシュ感と混ざりあったような印象です。


トロピカルな様相はあまり感じませんでしたが、裏側に隠れているような


そんなイメージを覚えました(^^)☆

 

味わいは、適度なスモークと柔らかい苦味のグレープフルーツジュースと


ほんのりと甘い麦ジュースのカクテルのようなイメージです(@。@)


鼻抜けは、ほんのりと秋のお花畑のような印象とくすんだスモークの


印象が混ざり合ったような感触(^^)


微かに甘さを持った上品なレモンジュースのような舌触りと


雄大なアイラの海を連想させるようなミネラル感が独特です(@。@)


ワインじゃありませんが、テロワールなんて言葉が頭に浮かぶような


そんな印象を強く感じました☆☆☆



 


ボトルがボトルだけに結構私にしては真剣にテイスティングしたんですが


素晴らしい味わいで、なんだか素直に「おいしいー♪」なんて


書いちゃいけないような雰囲気でしたが、こういうボウモアを


こういうシチュエーションでいただけたと言う幸せを


心からかみ締めておりましたしだいでございます☆



 


あえてテンションを落ち着かせて書いておりますが・・・


そりゃ飲んでた時の私の顔ときたらほころびすぎて


原形をとどめていなかったと思われます(笑)


そういう私の気持ちを察するかのように


マスターの繰り出すおもてなしは・・・


前回の最後に書いたように銀河を舞台に


繰り広げられるのでございます(@。@)


と言うことで札幌の暑い夜はまだまだ続きますm--m

#ボウモア

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