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スプリングバンク 30年 ミルロイ セレクション

本日は前回よりの続き♪


野毛の「プチィ・ダイニング・バー パラディ」さんでの


素敵な宴の第6弾!!!


前回くらいで終わらせるのがいいところなんて・・・


一般的な思考が全く頭に浮かばなかったのは実は


私だけではなくてマスターも同じくでした(笑)


あれも出したいし、あれもあるし・・・あんなのも・・・


という台詞回しで私のエンドルフィンをどんどん引き出そうとする


マスターの攻撃に、いくらなんでもそろそろ終焉に近づけないと


と一応理性を働かせましたところ、「自由な流れできましたけど


これは飲んでおきたいという銘柄がございますか?」と尋ねられまして


口から出たのは「SPRINGBANK」(笑)


勿論、ブローラ&クライヌリッシュという言葉も出かかったのですが・・・・


バックバーを見る限り「これはバンクを飲んでおくべき」という判断です(笑)


で、登場いたしましたお奨めバンクがこちら↓


スプリングバンク 30年 ミルロイ セレクション 50%
  Springbank  30yo The Milroy serection 50%


 


香りは・・・先ず初っ端から素敵な香り120%充満攻撃!!!


麦とフルーツと柔らかいスパイスと上品なスモークが一体となった香りヾ(@>▽<@)ノ


フルーツは桃とか林檎のコンポートのような雰囲気で、そこに柔らかいカルダモンのような


スパイスとほんのりフローラルなニュアンスも溶け込んだ感じです。


全体をヴェールで包んだような、僅かなスモーク感を伴った柔らかい樽感が


クリーミーな方向でこれまた他の要素と一体となっております+゜*。:゜+(人*´∀`)+゜:。*゜+



 


味わいは、酸味の少ない黄桃やどことなく甘薯類を連想するような


優しいけれどしっかりとした甘味(^^)☆


熱を通した林檎のような上品で暖かい酸味のアクセント♪


ほんの僅かながら潮を感じる旨みも裏側に溶け込んでいるように感じました☆


全体的に感じる柔らかい古びた感触は・・・・


美術館の古い貴婦人の絵画を思わせるような雰囲気です(^^)


テンションが上がりっぱなしだった私の感覚を宥め往なす様な


素敵なスプリングバンクにもう頭が下がる感じです(*≧ω≦)σ)≧∀≦*)ゞ



 


美味しすぎて落ち着きを取り戻したような感覚ですm--m


素晴らしくスプリングバンクなのですが、なんと言うかとても上品で


完成された仕上がりを考えると多分複数の樽のヴァッティングが


素晴らしいのだと勝手に推測します(笑)


なぁんて・・・実はボトルの内側に 96/1731 と記載がございました(^^)


ボトリングは1999年のようです(@。@)


思いを爆発させてしまうととんでもない文章になってしまうので


逆に冷静になって書きましたが・・・


やっぱりスプリングバンクは大好きです£ove (*´∀`pq)(pq´∀`*)£ove


このボトルは美味しすぎです!!!!


ここまできてしまうと美味しいものを飲みすぎて感覚は完璧にパンク状態。


しかぁし!!その時のマスターといえば・・・冒頭に書いたように「まだまだあれとかあるし


あんなのも出したいんだけどどうされます???」ときたもんだ(^^;)


正直言ってこれで終わらせたい気持ちもあるのですが・・・・


もう一杯だけ(爆)


という事で、何とか次回野毛での最後の一杯の日記へと続きますm--m
 

#スプリングバンク

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