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グレンリヴェット 1972-1998 26年 マーレイマクダヴィッド 

本日は前回よりの続き


マガジンライブに参加するために訪れました東京


六本木は「Islaybar Tokyo 」さんでの飲み日記です♪


トマーチン→グレンロッシーときて一応最後の一杯なのですが


流れ的にはかなり優しい感じで来ていましたので・・・


このあたりで何をお奨めいただくか、いつもながらドキドキして


おりましたところ差し出していただきましたのはこちら↓


グレンリヴェット 1972-1998 26年 マーレイマクダヴィッド 46%
   Glenlivet 1972-1998 26yo  Murray McDavid  46%


 

実は〆にはアイラもお奨めいただいたのですが・・・この日はずっとマッタリ系で


来ていた勢いと・・・リヴェットは当たった時に素敵な気持ちになるので・・・


という貧乏根性でこちらを自ら選びました(^^)☆


ビシッと〆るかマッタリ〆るか・・・ブレブレの私としては迷う所でしたが


お奨め頂いたアイラが以前飲んだことがあったボトルでしたので(笑)


香りは、優しいシェリーのヒネ系の香りが柔らかいエステリーなニュアンスと


共に香ってきます♪


フルーティーな雰囲気は角がなく柔らかい感じでほのかな酸味♪


バニリーとまでは行かないような微妙な樽感が優しくミックスされていて


個人的に感じているマーレイの優しく綺麗な印象がそのまま


感じられるというマッタリ系の優等生といった感じです♪



 


味わいは、香り同様ずばりマッタリ(^^)


優しいフルーツ感と滑らかなアカシア系の蜂蜜感に


僅かに感じるスパイスは微かで、あくまでも落ち着きのある


味わいですね(^^)♪


香りの印象に比べると少し感触は弱い感じでしたが、


この時の私には調度良い雰囲気でした(^^)☆


 

香りのマッタリとしたヒネたシェリーは個人的には


かなり好みなので嬉しく頂きましたが、贅沢を言えば


もう少し厚みが欲しいというか主張が欲しいというか・・・


これを一杯目に頂いていたらかなりアドバンテージが高かったかと


思えるような感じでした(^^;)


なら最後にこれを選ぶなよ!というお叱りの言葉が聞こえてきそうです(^^;)


良く考えれば、値段的にも味わい的にも、シチュエーション的にも


全く問題のないラインで、アイラへ促そうとしておられた所へ


これを選んだ私のチョイスがやはりブレブレだったということで・・・


やっぱり最後に、後ろにチラッと写っていた軍艦ボウモアを〆に


頂く事に致しましたお馬鹿さんです(^^;)


最近はあれこれ並べて頂いてそこからチョイスすると言うパターンが


増えて来ていますが・・・やはりちゃんと最初に、


これとこれを飲みたいのだけれど順番的にはどうですかね?


といった感じでナビしていただかないといけないですね(^^;)


ましてや、まだ数回しかお伺いしていないお店ですから・・・


初志貫徹でお奨めモルト3種類ビシッと選んでいただくのが


良いのかなぁなどと思ってもしまいます。


最近なまじっか中途半端な知識ばかりが先行しがちなので


少し反省の気持ちも感じつつ帰路へつきましたノンベーでしたm--m
 

#グレンリベット

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