本日は前回よりの続き、東京編の第5弾です♪
キャンベルさんで怒涛&魅惑のラインナップに酔いしれてしまいました
私は、例によってそこで帰れば良いものを・・・勢いにまかせて梯子酒・・・
歩きながら段々酔って来るのが自分でも多少は解っていながら
有楽町のガード付近から新橋方面に向かって歩き出し、途中の
コンビニで付け焼刃のリセットドリンクを買って飲みながらうろうろして
おりまして・・・そういえば以前から気になっていた新橋ガード脇の
お店に行ってみよう!!
ということで行って参りましたのがBAR「Jhon Begg」さん♪
老舗として有名なお店でしたので一度行ってみたいと思っていたんです。
ここは酒飲みには極上のスペースですね(^^)☆
意外と明るい店内で、それなりにオーソドックスでしっかりとしたつくりの
店内なんですがそこはかとなく空気が昭和の世界なんですよねぇ♪
私がお伺いした時は男性の方お一人と女性がお二人というシチュエーションで・・・
と思っておりましたら女性お二人はスタッフさんでございました(^^;)
お一方はママさんと思しき貫禄のある方なんですが、この方が又昭和情緒満点で
お店の雰囲気に一役買っているようでした(^^)
とりあえず席につきまして、デュワーズのソーダをお願いして一服しておりますと
隣にもうお一方の女性スタッフさんがお座りになりまして・・・
又この方が妙齢ながら素敵な美人♪
色々と飲み歩いている事など話しましておりましたが・・・しっかりと目線を向けて
話を聞いてくださいまして・・・ちょっと、ちょっとちょっと・・・(ザ・タッチではありません)
かなり血圧が上がり気味になってしまいました(^^;)
ここはあまり突っ込んでモルト飲みするような場所じゃなくて、ゆっくりと癒しを
楽しむお店だなぁ~と思いつつも、ついつい「なにかおもしろそうな物を」と
オーダーしてしまう馬鹿野郎でしたが・・・差し出して頂きましたお酒がこちら↓
ジ・エグゼツク 7年 43% バーンズ・スチュワート
これはもう最近は見ることは少なくなってきているでしょうねとマスター。
見たことが無いラベルですが・・・なんとなくバーボンのような様相のラベルです。
ブレンデッドということで頂きましたが・・・
これがまたお店に負けじと昭和情緒のする味わいでした♪
香りは柔らかいんですがヒネたアルコール感が先ずやってきます。
柔らかい熟したアップル系の香りにクローブ系のスパイスも来るのですが
全体的に湿った感じがなんともいえない昭和感(お店の雰囲気の影響が大です)
味わいはやはりキャンディーのような甘さとモルティーなグレーン系の甘さが
渾然としていて口当たりはスムースでまろやか、少し乾いてヒネた草のイメージもあり
これまたどこと無くレトロな雰囲気をかもし出しておりました♪
勿論かなりの酔っ払いですから・・・アテにはなりませんが・・・
なんだか昭和の男になったような錯覚をおこしますね(^^)
帰ってから調べましたら、このボトルは日本向けにのみ生産されたものだそうで、
皆様ご存知の「ダイアモンド社」の主催する「ダイアモンド・エグゼクティブ・クラブ」の為に
つくられたブランドなのだそうです(@。@)
ディーストン・トバモリーあたりが主要モルトだそうです♪
「EXEC」という言葉自体がエグゼクティブという意味なのだそうです。
お店の看板を見て又ビックリ♪
1949年開店なんですねぇ(@。@)
どなたかが有楽町・銀座・新橋界隈で死ぬまでに一度行く事を勧めたいお店の
一つに上げられておりましたこのお店♪
世間の喧騒を逃れ、趣向の塊みたいな思考にもとらわれずにゆっくりと
くつろぎながら自分の癒しを満喫する為のお店ですねぇ~(^^)☆
マスターと隣で一緒に話を聞いてくれる女性にかなり酔いしれまして・・・
いかんいかん!これはこのままいたら酔っ払い完全態へと変身してしまう・・・
と思いまして、この2杯でこちらをでる事にいたしましたが・・・
「ここは又是非来るぞ!」と心に誓ってお店を後に致しました♪
最後に看板をパチッと撮影してまたまた違うお店に向かうアホなノンベーでしたm--m
#ブレンデッド・ヴァッテド