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ラフロイグ 1996-2009 プライベートボトリング

本日は前回から引き続き、東京有楽町はキャンベルタウンロッホさんでの日記

この日の3杯目です♪

一杯目のストラスアイラの旨さに癒されて

2杯目のロングロウの旨さにはしみじみと感じ入り

さてさて3杯目には何を薦めていただくのかと思いきや・・・

「3杯目にアイラでも良いですか?」とマスター♪

正直マスターが薦めてくれるならなんでもOKという

ノンポリ飲み助なのですが…勿論そんな本音は表に出さず

「大丈夫ですよ♪アイラも大好きですから」と答えつつ

3杯目にアイラということは最後に出すつもりの一杯が…

などと他愛も無い思惑をはりめぐらせながら頂きましたのがこちら↓

ラフロイグ 1996-2009 プライベートボトリング 51.1%
「The Queen of the Moorlands The Islay Festival of Malt and Music 2009」

香りは甘酸っぱい酸味の効いたピート香が先ずやってきます♪

ヨードも感じますがとにかく丸みのある酸味が効いた甘い香りです(^^)

淡いリンゴのようなニュアンスが強いように思いましたが、段々と乾いた麦感が

やってきて最後の方で又ピーティーがぶり返してくる感じです♪

味わいはとても優しい甘みが穏やかに口の中に広がるイメージです♪

多少オイリーな感覚もありましたがとにかく味わいがとても穏やかで染み込んでくる感じが

とても印象的でした♪なんとも表現が難しいのですが農家の畑っぽい感じ(^^;)

藁のイメージとか海老芋のようなニュアンスとか夫々の感触は淡いのですが

複雑に絡み合っていてそこへピートが出たり引っ込んだりといった感じ。

なんともあいまいな表現になってしまいましたが、バランスはとてもよくてラフロイグの

溶剤っぽいイメージとはうって変わった、上品にヒネた味わいでとても美味しく頂きました♪

お話によると、ボウモアの近所のショップがプライベートボトリングした物

なのだそうで、そのお店で販売するためにボトリングした物なのだそうです。

さすがアイラ島!

BARでもホテルでもない普通のお店でプライベートボトリングなんて楽しいですね(^^)♪

この頃になると両脇の2カップルも段々と盛り上げって参りまして、お店のなかも

かなり賑わってまいりましたので、そろそろ最後の一杯へと向かうノンベーでしたm--m

#ラフロイグ

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