〜世界に一つだけの〜
今回訪れたBarは大阪梅田の隣の野田・福島エリア。阪神電鉄【野田阪神】駅を降りてすぐにある『Bar Speakeasy(スピークイージー)』さんです。
そう、ウスケバでもブログを書いていただいているお店です。
Speakeasyブログはこちら
階段を上がって扉を開けるとL字のカウンター。そして二人のバーテンダーが笑顔で迎えてくれた。
すぴ1号・2号と自称するお二人はなんと幼稚園からの同級生。二人の息の合ったトークやサービスは、見ていてとても気持ちの好いものでした。もちろん生粋の関西ゆえに時折漫才コンビにも見えたりする…(笑)
たまたま他にお客さんが見えてなかったので、勧められるままにカウンターの中央へ。
じっくりと店内を見渡すと…っ!!こ、これが、、、あのっ!Σ( ̄口 ̄;;
昨年発売されたスプリングバンクNo,3『HAZELBURN』。そのオフィシャルボトルのラベルに使用されたイアン・グレイの3枚の絵。ポットスチル、フロアモルティング、樽。その原画の一つが遥かスコットランドから遠く離れた東洋の国・日本の、大阪は福島区海老江にそっと掲げられている。
まさに ゛世界に一つだけの絵画゛ それはモルトファンにはたまらないものですね。
(注:絵の写真がありませんが、意図的なものです。この絵は是非お店でご覧下さい)
もちろんこの事は、SPRINGBANK蒸留所の公式ホームページでも紹介されて、世界中のスプリングバンクファンが「SPEAKEASY‐EBIE‐OSAKA!」と口にしたかどうかは定かではない。
冗談はさておき、イアン・グレイの絵は個人的にもWMLで購入したこともあり、とても素敵な絵です。この絵を見るだけでも、Speakeasyさんに行く価値があります。
さて、前フリが長くなりましたがFirstオーダーはもちろん『HAZELBURN』。色々揃えておられる中でスプリングバンク・ソサエティ(蒸留所オフィシャル会員制倶楽部)の06年にリリースされた8年もの。
ここで頂く「HAZELBURN」だからなのか…めちゃくちゃ美味しい。ヘーゼルバーンのコンセプトを十二分に感じ、さらには懐かしさをも感じる一杯。
ひょっとこの樽だったら…なんて思い出にふけってみました。(2000年撮影:オオタ)
【ShotBar Speakeasy(ショットバー・スピークイージー)】
大阪市福島区海老江5-1-15-2F
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Tel.06-6451-1761
Open:19:30〜5:00(日祝は〜2:00)
定休日:第2土日
#大阪のBar