9/12(日) ルー・タバキン(ts・fl )トリオがやってきた。
ルー・タバキン。。。ジャズ好きでなければ、聞いたこともない名だし、変な名だ。。。
日本のジャズの第一人者、秋吉敏子(76)の旦那様。
てか、秋吉敏子(呼び捨てにするのも気がひける)といっても???ですよね。。。
秋吉敏子。来日したオスカー・ピーターソンに見出され、1956年に渡米し日本人では初めてバークリー音楽学校に学びそのままアメリカにとどまりジャズシーンの第一線で活躍し続けているピアニストだ。
その、旦那様ルー・タバキン。彼もジャズ界の重鎮でありすばらしいテナー奏者
ルー・タバキン トリオ ヴォリス・ゴズロフ(b) マーク・テイラー(ds)
ドラムのマーク、演奏前ベンチチェアで横になっていたがお腹が大き過ぎてトトロの様になっていた(笑)
うーん、絵になるし演奏も最高
向かいあって掛け合ってます!アイコンタクトで即興演奏 ジャズの醍醐味です!
かっこいいー
今回は尺八は持って来ていなかったが、フルートも実に日本的に吹く。
っと、思っていたらアンコールでラテンなフルートも吹いていた。
終わって、おまかせでカウンターで食事をしたが、焼豚を食べる時なんて「チャーシュー大好きぃ。カラシオネガイシマス」と、食べ方まで知ってるルーさん(笑) 極め付けは小さなお子さんも来れれていたのだが、パパがCDを買いサインを求めた際に息子カンタロウでサインというと「カンタロウ?クラシックネームね」と(笑) 嫁、日本人(娘もミュージシャン、マンデーミチル)だからといってもかなりな日本通。
深夜までモンテクリストを吸いシャンパンを飲む日本通なパワフルお爺ちゃんでしたー。