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すべてがCになる、あるいはCの福音

私の相棒は乗り出しからあちこちパーツが変って大分原形を留めなくなっているのですが、
大トリともいえるパーツの換装がまだでした。

ホイール、クランクなどドライブトレインに次いで、
ライディングフィールに影響のあるハンドル周りです。

以前の記事でも紹介しましたが、
相棒のハンドル、ステムは乗り出しのパーツのままだったのです。
両パーツともアルミ製で、乗っていて不満があるわけではなかったのですが、
トレックストアでマドン乗りの方のお話を聞いているうちに
パーツ換装の欲求がムラムラとしてきた訳でして…。

で換装後のハンドル周りの画像がこちら。

マドンユーザーのド定番ともいえるトリプルエックス化です。
(ステムハンドルの諸元はリンクをご参照ください)
他メーカーのパーツへの交換も考えたのですが、ジオメトリ、ポジションをまったく同じにするとなるとやはり
同一メーカーのハイエンドパーツへの換装が一番いいだろうという訳です。
(同時に交換がまだだったブレーキワイヤーをデュラに換装しました。)

昨日お世話になっているお店で作業して頂いてきたのですが、
お店の方曰く、「配送業者から箱を受け取った時、中身が入っていないと思い何度も確認した」そうでして、
実際私もパーツ単体で持ってみましたが、笑っちゃうくらいに軽いです。
(梱包された段ボールの方が重かったですw)

これだけ軽ければ剛性の方が心配になるところですが、そこは天下のトレック・ボントレガーだけあって
無茶苦茶目の詰まった高弾性カーボンを使用しているようで、
組みつけ後のチェックで力を込めてハンドルを押しても、すさまじいほどの剛性感でビクともしません。

昨日お店から家へのフェリーだけしか乗っていないのであまり突っ込んだインプレはできませんが、
低速域でも今までとはライディングフィールが全く違っていました。
(アルミ独特のねちっこさがなくなり、高弾性カーボン特有のパリッとした感じといっても判り辛いですよねw)

次の休みで本格的に走り込んで、インプレをお送りしたいと思います。

#自転車 #使用機材 #マドン

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