2日間、色々とお世話になったクライゲラヒはハイランダーインを後にダフタウンに向かう事に
この町(村ぁ?)は、スペイサイドでもRothes Aberlour Dufftown Mulbernなどにも放射状に幹線道路が伸びている、ここを拠点に宿を取ってスペイサイドを見てまわる格好の町だと思います。
前の記事でもアップしましたが、ダンカンと記念撮影
ダンカン、足長ぁ~い(笑)
あ、記事にするのを忘れていましたが、2日目の夜ハイランダーインに戻って飲もうとしていると、フォーサイス社にスチルをオーダーしに来たという、イチローズモルトのアクト氏と遭遇し、暫し談笑したという幸運にも恵まれました ダンカンの推しの強さに負けて良かった
クライゲラヒからA941を南下(もちろん路線バス)、10分足らずであろうかダフタウンの町に入る手前に幹線道路沿いにグレンフィディック蒸溜所は現れた
ありがたい事に蒸溜所前にバス停がありバスも停まる
Welcome to DUFFTOWNの標識には誇らしげに「The malt whisky capital」の文字が(笑)
バス車内で珍しくキルトを履いた女の子がいるなぁと思っていたら、蒸溜所のスタッフの制服姿の女の子達でした。
ストーカーでないが、二人の後を蒸溜所へと入って行く
遂に来ました、グレンフィディック蒸溜所
写真を撮っていると、出勤に急いでいる二人には置いてきぼりにされました。
さすがに観光客が大挙する蒸溜所、凄く手入れされています。
パゴタ屋根にも「風見鶏」ならぬ「風見鹿」
ヴィジターセンターも充実。
先代達の写真や肖像画が誇らしげに飾られてます。
スコットランドの蒸溜所のマッシュタンは大小はあるが1基というのが大体だが、さすがグレンフィディック51000㍑の大きな物が2基。
写真を撮ったはずなのに見当たりませんが。。。ウォシュバックも木製 60000㍑で驚きの24基もありました。
来ました、スチルハウス
いやぁ~あ、圧巻ですね
スコットランドの蒸溜所でここまでズラッとスチルがならんでいるのはマッカランかグレン・グラントくらいだが、良い悪いは別として、スチルの形状の多様さはここが唯一無二でしょう。日本の山崎蒸溜所はもっとだが。
ややピンぼけでスイマセン。。。
満足な見学を終え、蒸溜所グッズなどが充実しているヴィジターセンターへ行き、貧乏バックパッカーな私にはやや工学な自ら樽からボトリングする、ボトルを購入
さすがは世界で一番売れているモルトウィスキー、お客様第一な印象の蒸溜所でした。
次のアップはご想像通りバルヴェニー蒸溜所デス。
#蒸溜所探訪記