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四十一 タムナヴーリン

朝イチから移動をしたので午前中にはTOMINTOUL着
確保している宿に荷物を放りこみ、ウィスキーショップでウィスキーをいただき、まだ午前中 これは街から近くの蒸溜所にでも行くかと思案。
行きのバスは無くなっていたが、帰りのバスがあるTOMNAVOULINへ。
行きは歩きで6mile、3時間かな


魅力的な標識ですね。
スペイサイドやぁ~と標識を眺めて改めて思う。


前見えとんのかぁ~?っと、突っ込みつつ歩く


だぁーれも歩いてる奴なんていない道を延々歩く

途中、森がひらけたなっと思っていると目の前にこんな景色が広がる!

立て看板には「TOMINTOUL PEAT MOS」そう、ピートの採掘場なのだ。

わぁ~っとテンション上がりつつ入っていく。

山間のピートでございます。
しかし広大な敷地や~

なかなかええもん見れたぁとご満悦にひとり歩く

3時間弱ほどで蒸溜所の綴りとは違うTOMNAVULIN村に到着。
「村」というか「集落」と呼んだ方が適切であろう。

入り口。
ホワイト&マッカイの大きな旗と立て看板がなければ蒸溜所とは分からない。
立て看板の下に青い小さな看板の文字が気になるが無視無視
やっぱり雲が低いですねスコットランドて。迫ってくるみたいです

蒸溜所の前身は紡績工場であったという。
ボトルにも描かれている小さなその建物はヴィジターセンターとして使われているとあったが、んなモン見当たらないし、NO VISITERやし

車はあるが、事務所には鍵がかかっており呼んでも反応無し。。。昼メシ時でご飯でも食べ行ってるのかな?
ウロウロして、空いてるドアがあったので開けて呼んでみるが反応無し。。。その部屋がスチルハウスだったので、ま、いっかとスチルの写真だけ撮らせていただいた(良い子は真似しないように)

スチルは5500㍑と5120㍑と小さめのスチルが3基ずつ。

勝手に撮ってる割にはしっかり収めていますね(笑)

他の箇所も見たいな~、人が帰って来るのを待ったが結局バスの時間までは誰も帰って来なかった。

蒸溜所入り口向かいのバス停兼(錆びれた)グロッサリー前の椅子で3時間、犬の相手やら昼ご飯などを食べながら蒸溜所職員を待っていると、ここのグロッサリーと裏のゲストハウスをやっているという陽気なオッチャンがやってきて「この辺りは蒸溜所目当ての日本人が多いよ。そだ!」っと何やら立て看板を持ってきた。看板には「ICE COLD DRINK HERE」と書いており、これを日本語で裏に書いて!っと言われ書く事に(笑)
「Oh~!!GOOD!!」っと言って、下にお前のサインしろ!っと言われサインまで(笑)
タムナヴーリン蒸溜所向かいのグロッサリー前の汚い日本語の犯人は私デス(てかホントに使用してるのかな?)

記念写真

今度来た時はワシんとこに泊まってね~!っとオッチャン。
車でなきゃ、不便すぎるよオッチャン。

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