Aberdeenからロイヤル・ロッホナガー蒸溜所のあるCrathieまで西にDee川沿いに40mile。
Royal Dee Sideと呼ばれる道をバスで1時間弱で到着
ここは街とか村とか呼べるところではない。ただロイヤル所有のバルモラル城と蒸溜所があるだけの観光地で民家などは皆無(何軒かはあったかな)
橋からのDee川。
橋を渡るとすぐにバルモラル城の入り口が。
もちろんそんな城には興味ない(というのは安くはない入場料がかかるから)スルー
何やら立て看板が。。。
どゆ事?
しょゆ事。
ゴルフコース上を車も走っている公道(?)が突っ切ってるのです
右を見上げると今にも打ち込もうとしているので、通るの待っていたら「早く通れー!いつまでも打たれへんやないか!」と言っている(多分)ので手を挙げながら通る
こんなコースをチャールズ皇太子もラウンドしているのかと思うといかにスコットランドではゴルフが日常のスポーツかがうかがえる。アイラだったかな、路線バスに乗っているとバス道沿いに乗り越えられる位の柵越しにグリーンがあったのを見た。グリーンの真裏に公道ですよ、グリーンを少しでもオーバーしたらOBって、しかも公道に。2000円でまわれるコースもあるって聞いたなぁ。
って、私はゴルフは嗜みませんが。。。
重い荷物を抱えキツイ坂道を登り15分ほどで到着
本にはバルモラル城の裏と書いてあったが、裏手と言われたら裏手だが敷地が広いので「裏手」という感覚はない・・・
いいですね~、誰もいません。
だぁーれもいません。
エントリーを済ませひとりご見学。
屋外タイプのワームタブ。
オープンタイプのマッシュタン。
きれいに清掃されてますね~
写真はありませんがウォッシュバックは3基でした。
ワイドネックのスチルが2基ずつ。ややピンぼけで失礼。
小さめのサイズ。(7410㍑と5450㍑)
リーフラックスのパイプが付いています。
よく手入れされきれいです。
稼働していないのでひそっり。
これまた写真はないですが、ウェアハウスも小さく樽はほぼグレン・ロッシーでねかせているとの事。
蒸溜所は小さくよく手入れされた観光目的を意識した蒸溜所という印象であった。
さあ、次の記事からは旅の大きな山場のひとつスペイサイドだ。