ボウモア到着。
エントリーしに行くと・・・「Full !!」・・・土曜日でやってる蒸留所が少ないから人がここに集まってるのかな(ちゃんと調べろよ!って)・・・せっかくフェス断念して来たのに・・・かといってアードベックには戻る気にはなれず、土曜もやっている蒸留所というと、バスの路線上にないキルホーマン。。。
まだ午前中だし行く事に。
ポートシャルロット方面のバスに乗り、バスの運転手にキルホーマンに行きたいから、バス停無くても一番いいトコで降ろしてね、とお願い。
バス停無いトコでバスは停まり「この道を行ったらキルホーマンだよ。って、歩いて行くんか?遠いぞ!」と飽きれ顔。「のーぷろぶれむ!さんきゅうぅ!」とニッコリ
5.5マイルはある、歩くと3時間。まボチボチ行くかと歩く。
蒸留所に向かう車だろう優雅に私の横を走って行く。。。歩きながらヒッチハイクを試みるが、スルー スルー・・・
1時間歩いたところでスウェーデン人観光客の車が止まりキルホーマンに行くから乗せてってやるよとスコッツもだが、ヨーロッパの北の地域、特にスカンジナビアの人達は旅行者には親切な印象がある。
やっぱ車は早いなぁー あっという間に到着。
スコットランド最西 アイラで唯一内陸にある蒸留所。
「帰りも乗せっててね!」という中学生レベルの英語が話せず・・・私なりにお願いはしたのだが・・・
とりあえずエントリー。
人が少ないから、時間など気にせず「今から見る?」とオーナー自らご案内。
建物も小屋は感じ(笑)、まさにファームディステラリー!って、本業は農場のようだが。
ピート焚きも自社でやっているらしい。
スチルも小さぁーい。エドラダワーも見たがいい勝負。どっちが小さいのだろうか?容量聞いたがメモるの忘れました・・・調べりゃ分かるのでしょうが、どっちなんでしょうか??
左に立っているのがオーナー。よく日本にも来てますねー
ニューポットを樽に詰めていました。
最後にニューポットを試飲させていただく。やはり海のピートというより山のピートを連想させた。
6本単位でファーストカスクのボトリングを予約できるとあって、貧乏人の私も禁断のカードを切り6本購入。。。
2011年に送られて来ます
さて、スウェーデンの御一行を探す・・・