ブログ初心者、昨日中途半端に写真だけ投稿してしまいました(汗)・・・
仕切り直しで初スコットランド蒸留所訪問のブラッドノック。
朝一のバスで蒸留所のあるwigtownへ移動。この町(村?)は本屋が多い町で有名だそうだが、そこまで本屋が多いとは思わなかった。やることないので、まだ早いが蒸留所を目指すことに。1.5マイル歩くこと20分。目前にラグビー場、その入り口にはブラッドノックの看板が!広いフィールドの先にはパゴダ屋根が!スコッチラヴァーでラグビーをやっていた僕はテンション揚がりまくり。
到着。こじんまりとした親しみやすい蒸留所(とはいえ、スコットランドの蒸留所は初めてだが)
まだ早いの承知で、門も何もないのでノコノコと入っていく。すると、まだ見学はやってないわよ、庭でコーヒーいれてあげるから飲んで待ってなさいと、おばさんが。手入れの行き届いた河の流れる庭で待っていると、入って来なさいと、おばさんが手招き。入るとアームントロング氏が、朝食食べてるから一緒にどう?と。図々しい僕はこっち来て初めての温かい食事をオランダから来たというインポーターの方といただく。
食事のお礼に飲んでいるとはおもいつつ山崎の小瓶をプレゼント。ニッコリ。
アームストロングさんの娘さんは日本語が話せ会話がスムーズにできました。
愛犬の名は「ウィスキー」
蒸留所はこの時期は休止中。なので(なので?)ウェアハウス以外は自由に観ていいよと、所内をウロウロ。ポットスチルは1基ずつ。
貯蔵庫にはトマーチン マッカラン クラガンモア タムデュ カーデューその他の樽がありました。
と、引き続きウロウロしていると、アランの樽が届いたから、貯蔵庫に仕舞うの手伝う?(手伝って!)と、たぶんウィスキー好きが喜ぶであろうと思ってのお言葉。やる!と即答。
アームストロングさんも交え、従業員2人と4人でゴロゴロ(汗)なかなか難しい難しいものですねー、中身入った樽転がすの。途中休憩でコーヒー(午後は紅茶ではなかった(笑)をいただきながら、その従業員のおっちゃんとお喋り。まだ何も決めてないけど、2ヶ月でスコットランドぐるっと周ると言ったら お前そりゃ無理だろーとかいわれ・・・
従業員休憩所には某巨大グループからの樽納入リストが見える所に貼られ、マジマジと見てる僕にも何も言わない(スコッツは大抵おおらかでそんなことノープロブレム)アットホームな蒸留所でした。数ある蒸留所でもブラッドノックは行くべき蒸留所と僕は思います。
因みに、帰りに山崎のおかえしか、ここでしか買えないブラッドノック15年をいただきましたー。