御殿場に用事があったので、ついでに訪問。
何度か訪れていますが、ツアー参加は初。
※ツアー中は写真撮影禁止なので、写真がありません。。。
※他の多くの蒸留所もですがビデオ撮影・録音を禁止しています
多分内容を外部に漏らしたくないという意味があると思うので
なるべく感想にしたいと思います。
他の団体でいらっしゃってるツアー客と一緒に
製造工程の説明を受けます。
まず国内のほかの蒸留所と違うなぁと思ったのは
原料のところでモルトとグレーンの製造工程を
平行して説明するところ。
モルトとグレーンを同一蒸留所内で
製造しているところというと
国内では宮城峡が思い浮かびます。
そちらではモルトがメインの説明だったと
記憶しています。
※記憶が頼りですが。
続いて、糖化して麦汁を作り発酵という過程ですが
そこはややあっさり。ビデオで映像見ながら説明です。
蒸留についてはガイドさんの説明を聞きながら
ポットスティルが見える位置で見学します。
続いて樽の説明。
御殿場では小さな樽(バレル)を使っていますよ。
とのことでした。グレーンもそうなのかな・・・?
樽熟でエンジェルスシェアの説明も受けます。
樽庫の模型を通過して、瓶詰め工程へ。
ウィスキーの瓶詰め工程を見せてくれるところは
ほとんど皆無といえるでしょう。
土曜日だったのでラインは停止してましたが
珍しいものを見た気になりました。
※ビール工場の見学をしたことがあるので
動きが想像できていいです。
最後にお待ちかねの試飲となるわけですが
ドライバーだったので、FREEをいただきました。
お代わりもして2缶。
他の蒸留所だとジュースやお茶ですが
ノンアルコールビールなのは、ちょっといいですね。