今日からイベントレポートを連載します。
11月20日に行われたスコ文研主催の
ウィスキーフェスティバル2011から。
11時開始ですが、ちょっと早めて開式。
自分は始めての参加でした。
◆イベントで初めてお目にかかるBBR
自分の中でBBRはちょっと高嶺の花
と感じている部分がありますが、値段以上の
すばらしい商品を出しているとも思います。
ティーニニック・グレンバギー・ベンリネスを試飲。
ティーニニックのテイスティングノートに“リコリスの香り”
とありましたが、なかなか想像つかず。
今度ヨーロッパに行く友人が居たらお土産にリクエストしよう。
◆G&M・ベンロマック
ベンロマックや蒸留所ラベルが特徴的なG&M。
今年のスコットランド旅行で本店にも伺いました。
という意味でも思い入れの強いボトラーです。
ベンロマックは良くも悪くも中性的に思います。
強い個性を発揮しないけれどもしっかり味が整っている。
期待している蒸留所の一つです。
有機モルトと25年を試飲しました。
蒸留所ラベルの方はロングモーンの43年が最熟。
入場料だけで試飲できる最熟モルトはコレだったと。
インペリアル1991・バルブレア20年など普段呑まないものを
中心に試飲させていただきました。
ちなみに、キーホルダーとかプレゼントだったらしく
もらっておけばよかった。後でちょっと後悔。
◆武蔵屋 試飲と販売
酒販店の武蔵屋さんです。
いつもお世話になっております。
試飲しませんでしたが、ビックピートはクリスマスラベルでした。
ポートモーラントはラフロイグカスクと書かれていました。
蒸留所の名を冠することのできないプライベートボトルでしょうか?
右側では酒販しています。
イチローの20年が8500円!市価20000円位ですから
なんてお安いのでしょう・・・と思っていたら左側2種!!
イチローの23年(市価50000円位)と
2011ウィスキーライブボトル秩父バーボンバレル(市価7000円位)
が驚きの価格で!!!
ここでは価格書けませんが、値段の付け間違いでは?
という値段でお売りになられていました。
フェス開始10分たたずに、この日最大の驚きです。