今日は遅めにコンバンハ・・・朝晩はまだ少し冷えますねぇ~・・・猫バー専属バイヤー参段ちゃんです。う~ん・・・もう少し
今日は木曜ながらもそれなりになかなかだった猫バーの一日ですが・・・ここでいきなり侵入か・・・もとい新入荷ボトルのご紹介を
先日またCEOに呼び出されました・・・ガチャ・・・はい何か御用で・・・「バイヤー参段君~4月19日の日曜日まで開催中のスプリングバンクフェアはどんな感じだ?」
あぁ~フェアですかぁ~・・・春だバンクだスプリングバンクフェア!は初めチョロチョロ・・・中パッパ~・・・とそんな感じでだんだん下火になってきております・・・「それじゃダメじゃ無いか!」今日はそれなりに効果がありましたけどねぇ~・・・
それにしてもいけないなんてそんな事言われても~・・・それなら新ボトルを追加してフェアに火を注いでみるか・・・
という事で猫バーに新しく加わったスプリングバンクはぁ~スプリングバンク1999・スモールカスク(1000円)です。
リーズナブルにお求め易~くがモットーの猫バーですが・・・でも味が伴っていなくては意味がありません。
このスプリングバンク1999スモールカスクは、スプリングバンク蒸留所が日本市場向けにボトリングした限定商品であり、ウイスキーの熟成樽として最小サイズの50ℓと100ℓの小樽で熟成した革新的なウイスキーであるそうで、蒸留は1999年10月、ボトリングは2008年11月の9年熟成でアルコール度数は52・7%、アウトターンは1950本です。
またビンテージを明記した商品としては好評のビンテージ1997を超える商品として、フランク・マッカーディー(生産責任者)が送り込んだ商品がこのスモールカスクであるそうで、今までのスプリングバンクにはない圧倒的な個性とフレーバーに絶賛し、昨年、スプリングバンク10年も最も販売した日本市場のために商品化したそうであります。
このスモールカスクの特長としては・・・容量の小さい樽を使用すると熟成が早く進みます(ラフロイグのクォーターカスクでも言われていますね)・・・メーカーのコメントは・・・色は9年熟成としては異例の黒に近い茶色で、レーズン、ハイカカオのチョコレート、タバコがバランス良く、おいしいモルトを予感される美しい香りであるそうで、味はオレンジマーマレード添えのチョコブラウニーで、正に夕食後の大人のデザートです。9年とは思えないほど複雑で、重厚感、立体感に満ち溢れています・・・との事です。
いろんなボトルをリリースしているスプリングバンク蒸留所ですが、このスモールカスクはかなりの前評判でした。
バイヤーとしては仕入れの時は色々と考えて躊躇してしまうのですが、これは77氏の言葉を信じて・・・リーズナブルなので・・・コストパフォーマンスの良さを信じて・・・オーディエンスを信じて仕入れました。
新入荷の小さい樽を用いて作られたスプリングバンクを追加して、フェアを膨大させるか・・・新小膨大?・・・でもこの評価が高いスプリングバンクは決して針小棒大ではありません。
昨日、入荷して本日メニューに取り込んでいたのを発見されて?早速お出しして参段ちゃんもテイスティングさせて頂きましたが・・・これは飲んでおいて損は無いっ?!・・・はっきり言ってコストパフォーマンスは素晴らしいです!・・・全体的にチョコレートやコーヒーのフレーバーに満ちている・・・チョコレートモルトを用いたグレンモーレンジシグネットのよう?・・・ちょっと懐かしいですが猫バーでも取り扱った125・4を思い出させる?!
これはコストパフォーマンス抜群なので飲んでおいて損は無いと思います!
ちなみにこれも勿論、スプリングバンクフェア対象商品です♪
#新入荷ボトル