コニャニャチハ~・・・今日も活き活き?猫バー専属バイヤー参段ちゃんです。う~ん・・・ピチピチ。
残業を終えてホッと一息ついていた矢先にまたCEOに呼び出されました。
ったくなんやねん!・・・”ガチャ”・・・失礼致します・・・「バイヤー参段君!昨夜は取り急ぎご紹介したシングルカスク余市1989が結局1杯も出なかったじゃないか!」何言うとりまんねん・・・CEOが仕入れろって言ったんじゃないですか・・・「不甲斐無い・・・仕入れたモルトで売れそうな物を猫バーストック倉庫から物色してきてくれないか?」仕方ねぇなぁ・・・かしこまり。
という事で今年の仕入れを振り返る為に猫バーストック倉庫を整理していると・・・
しまったぁ~・・・色々と仕入れた商品があってこれを出すタイミングを逸してしまった・・・いつもこうやって旬を逃してしまうんだよなぁ・・・しかも白州だよ・・・白州会長に怒られるよ。
という事で猫バーストック倉庫を整理しながら?ご紹介する今回の新入荷ボトルはザ・カスクオブ白州1998(1000円)です。
このTHE CASK of HAKUSHUはサントリー社が所有する多彩な原酒の中から特徴あるモルトを丁寧に選び瓶詰めしたシングルカスクウイスキーです。今回のこの白州はホワイトオークのホグスヘッドで1998年4月に蒸留された原酒を樽詰めし2008年10月にボトリングされたシングルカスクではありますが、1600本限定の商品である為にロットによって勿論樽が違ってくるという事ですが、その差異はほぼ分からない位の差であるという事をどこかの記事で読みました。
今回もノンチル、カスクストレングスでの瓶詰めですが・・・なんとこのカスクオブ白州は「将来の白州ブランドの構成原酒」と言われているそうです。
それはなぜかと言いますと・・・蒸留釜が1998年に更新されたんですねぇ・・・その釜で蒸留された原酒で造られた白州が今回ボトリングされたこのカスクオブ白州なんです。今後の白州はこの更新された釜で出来た白州になっていくとの事です。う~ん・・・これを飲まねばこれからの白州は語れない。
これはご紹介前にお客様に封切頂いてテイスティングさせて頂きましたが・・・はっきり言って美味いです!コストパフォーマンスは抜群です!封切頂いたお客様も「これは買い!」だとおっしゃっておられました。
ジャパニーズファンの皆様ぁ~これを飲まなければこれからの白州を語る事は出来ませぇ~ん!のでご興味のある方は是非お試しを。
#新入荷ボトル