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老舗の逆襲!?

こんばんは。

新しいマネージャー?を得て、元気な老舗のケイデンヘッドのボトリングの紹介です。
長熟じゃないのに、sergeが90点を付けたそうで…。
あんまりアテにはしてないですが、同時にリリースされた70年代ヴィンテージのボトリングのものと比べれば、リーズナブルなので購入してみました。

Cadenhead small batch クライゲラヒ 18年 54.4%

ノージングではウッディさやワクシーさを感じます。黄色系フルーツ。
パレートでは度数通りのアルコール感もあり、やはりウッディ、キャラメル、ミルキー。フルーティーさより甘さが強いです。リフィル位のシェリー感もあるような。

こういうタイプのモルトは初めてですね。18年熟成の割にはかなり熟成感を感じます。
スモールバッチ、といっても500本もないリリースなので、ホグスなら多く見積もっても3樽程度でしょうか。そこがミソとなっており、若いシングルカスクにはない複雑さを出しているのでしょうね。
これが一万円もしないで買えるという点を加味すれば、90点も納得の行くところか。

#スペイサイド

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