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仙台紀行 宮城峡蒸留所 見学コース編

Maxやまびこ105号2010年5月22日(土) icon01

天気に恵まれると旅への期待が高まる

8:08 東京駅発
Max やまびこ105号で仙台へ出発

10:17 仙台駅着
初めて東北の地に立ちました!

仙山線への乗り換え口を目指します。

10:50 仙台駅発
icon18快速 仙山線に乗車
降りる時には、開けるボタンを押してドアを開けるんですね。
これ、雨や雪など寒い中、必要ないならドアを開けないで済むようにと考えられているのでしょうか。
いいですね。

作並駅11:20 作並駅着
のどかな駅で素敵です

駅前にすぐシャトルバスを発見。

蒸留所までの送迎をしてくださいます。

ありがたいです。


すぐさまicon17乗り込んで、お願いしますと運転手さんにご挨拶。

バスは、ほんの4-5分ぐらいで宮城峡蒸留所内へ入って行きます。

仙台工場赤レンガが綺麗です!

八重桜もまだ咲いていました。

緑に囲まれた、とても気持ちのいい場所です。

先ずは、見学コースを申し込みます。

30分ほど歩いての見学に出発。


キルン塔最初に向かうのは、キルン塔。

ピートを燃やして麦芽を乾燥させる所です。


キルン塔内部内部には、石狩ピートが展示されています。

残念ながら宮城峡では、乾燥作業はしていないそうです。

ちなみに、余市では、乾燥作業も行っています。



次に向かうのは、仕込み棟。
糖化と発酵を行う場所です。

3番目に向かうのが、蒸留棟。
宮城峡のポットスチルは、首の付け根が丸く膨らんだバルジ型を使用しているそうです。
この形により、すっきりとしたソフトな原酒を作り上げているそうな。

余市は、ストレート型ですから、違う形を使用しているのですね。

貯蔵庫内部最後に向かうのは、貯蔵庫です。

ここで、ゆっくりと熟成されていくのですね。

私たちも天使のわけまえに預かるかのごとく、いい香りに酔いしれます。

熟成年数による香りの違いもこの中でかぐことが出来ます。

宮城峡では、モルトウイスキーのほかに、グレーンウイスキーも製造しています。

さてさて、見学の後は、お楽しみの無料試飲コーナーへ。

ワクワク、胸躍ります。

#蒸留所

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