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ニッカファン マイウィスキー塾2009-➂



グレンウィスキーの製造設備の見学が終われば、モルトウィスキーの製造へicon23
まずは、キルン塔へ。麦芽の成長を抑えるためにピートを焚く設備。
以前は利用していたが、現在は利用してなくて、観光的な意味しかない。
ピートのみではなく、重油による温風を利用して、ピートは香り付けだったらしい。
現在は、特注の香り指定の麦芽を輸入らしい。
国産の麦はでんぷん質が少なく、農業保護で値段も高いため、
ビール会社も含め、輸入が多いとのことです。


麦芽より麦汁の製造face02甘い水飴のもとicon23


酵母を加え醗酵、もろみをつくります。
2回蒸留でニューポットの製造。
宮城峡はバルジ型で、スワンネックは上向き。
「環流」を多くしてソフトタイプがねらい。

続く・・・・・・・

#宮城峡蒸溜所

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