お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のイブニングブログは
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昨夜より一斉リリースしたのは
現在来日中のマーク･ワット氏がGMを務める
人気老舗ボトラー・ケイデンヘッドの新作達。
他ボトラーに比べ
圧倒的なコストパフォーマンスと
豊富なストックからのマークのセレクトは
スモールバッチシリーズのリリースが
始まって以来、世界市場で人気を集めています。
今回のご紹介は
残り僅かとなった7本のボトル達。
いずれもじっくりと吟味頂きたい
選りすぐりのボトル達です！
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まず1本目はなんとコニャック！
最近はボトラーでも
リリースを見掛けることが
多くなってきたブランデーカテゴリー。
モルト原酒の古酒が枯渇・高騰する中で、
各社が熟成ハードリカーの新たな
魅力を紹介すべく注目を
高めているところです。
今回選ばれたのは
プティシャンパーニュ地区で
生み出されその後Ukで育まれた
アーリーランディッドの長熟30年原酒。
コニャックでは珍しいカスクストレングスでの
ボトリングとなります。
プティシャンパーニュ地区産原酒の
一つの飲み頃ともいえる熟成期間を経た1本は
華やかでいて複雑に奥深い香りを持ちながら、
滑らかな口当たりと淡いブラウンシュガーの
アフターが印象的な仕上がりでした。
今後更に姿の増えそうな
ボトラーブランデー。
まず体感するに相応しい1本です！
CADENHEAD
PETIT CHAMPAGNE
COGNAC 30yo
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スペイサイドに戻っては
長熟グレンリヴェット。
1972ヴィンテージという
リヴェットにとっても
当たり年ヴィンテージ。
シングルカスクの
ゴールドではありませんが、
そのスペックのカスク達を
フルに生かした1本は
ケイデンのリリース力を凄さを
更に見せ付ける存在です。
SMALL BATCH
GLENLIVET [1972] 42yo
——–
お次は中身本位のご紹介。
今後ぜひ注目しておきたいグレンギリー。
元々のリリースも多くないところで
中熟クラスでは高評価のボトルも
輩出している穴場的存在となります。
開けたては仄かなスモークを背景に
キャラメルなどを感じさせますが、
スワリングしていくうちに
徐々にフルーツニュアンスに昇華。
飲み口にも華やかさがあり、
中熟の飲み頃原酒としてオススメの1本です。
CADENHEAD
SMALL BATCH
GLENGARIOCH [1991] 23yo
——–
マークもその思い入れを語った
加水の丸瓶からはグレンゴイン。
オフィシャルの評価上昇とともに
ボトラーでの当たりボトルが
待たれるところ。
こちらは2000年代のバット原酒。
しっかりとした色調を持つ1本は
これからのグレンゴインを
知ることができる貴重な存在です！
CADENHEAD
GLENGOYNE [2001] 14yo
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『他の3本もお見逃し無く！』
今年注目しておきたい
オーヘントッシャンは
1990年代前半の中熟原酒！
CADENHEAD
SMALL BATCH
AUCENTOSHAN [1992] 23yo
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リリース少ないグレンスペイ。
飲み頃の20年近辺のエイジングは
マークらしさを期待させる1本。
CADENHEAD
SMALL BATCH
GLENSPEY [1995] 19yo
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ラストはケイデンでも珍しい
クラガンモアからの丸瓶。
オフィシャルとの対比が楽しみです♪
CADENHEAD
CRAGGANMORE [1999] 16yo
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それでは本日のブログはここまで。
みなさまの”酔い”夜をお祈りして♪
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