【SHINANOYA プライベートボトル新作リリース予告 July.2019 vol.1】ジョイントボトリング2本同時公開！①KOVAL, MILWAUKEE'S CLUB & SHINANOYA

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管理人の柳生です。
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本日のナイトブログは
【プライベートボトル新作リリース予告】
でお届けします♪
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今月ご紹介するのは日本のウィスキーシーンを
異なる切り口から拡げてきた2つの名店との
ジョイントボトリング最新作！

いずれもこれからのマーケットのために
伝えたいコンテンツが詰まったセレクションです！
これまでのボトリングも早々に完売御礼となってきた
人気ジョイントシリーズからの最新作。
この機会をぜひお見逃しなく！

『それでは1本目から参りましょう↓↓↓』

日本市場限定120本
KOVAL,MILWAUKEE'S CLUB & SHINANOYA
禁酒法以降、シカゴ初の蒸留所から。

KOVAL Wheat
SINGLE BARREL #1012
MILWAUKEE'S CLUB & SHINANOYA
700ml/55.0%vol./120 btls
Excl TAX. 8,980yen(税抜8,980円)
Incl TAX. 9,698yen(税込9,698円)

アメリカで続くクラフトディスティラリーブーム。
そのパイオニアでもあるのが2008年創業のKOVAL蒸留所。
禁酒法以降、米国シカゴに初めて設立された蒸留所でもあります。
創設者であるバーネカー夫妻

は元々異業種で成功を収めながらもその情熱をもとに同蒸留所を開設。

「Grain to bottle」をコンセプトに原材料の良さをそのままボトリング。
最高のスピリッツは最良の原材料から造られるという創設者の考えの基、
原材料は徹底して全てオーガニック、最新鋭の設備を採用。
仕込みでも総量の約10％のミドルカットしか樽詰めしないほど
品質にこだわった製法を守り抜いています。

その取り組みで取得基準が厳格なゆえに
品質の安全性に絶大な信頼がおかれているKosherの認定も取得。
今やSWSCを筆頭に数々の最優秀賞やアイコンズオブウィスキーの
Highly Commendedも獲得するなど世界が認める生産者であり、
ウィスキーのみならず、高品質のジン、リキュールをも生み出しています。

今回は貴重な蒸留所のストックのなかから
ウィスキー専門誌でテイスターを務め、
高級書「バーボンの歴史」の監訳を行うなど
アメリカンウィスキーの第一人者の1人でもある
埼玉・川口の名店、

MILWAUKEE'S CLUB
オーナーバーテンダー白井慎一氏
が現地に赴きシングルバレルとして
リリース可能な最良の原酒を生産者と共に選定。
帰国後、弊社スピリッツバイヤーの北梶と更に厳選した1樽です。

選ばれたのは第1弾のモルト＆ライ、
第2弾のバーボンとも異なるセレクション。
小麦を原料としたウィートウィスキー原酒をセレクト。
ウィート自体、今やクラフトディスティラリーがひしめき
多くのバリエーションを誇るアメリカ市場でも
限られた銘柄しか流通が確認できない貴重な存在です。

バレルバリエーションの影響が発生し易くなる5年を僅かに下回る、
絶妙なタイミングでのボトリングの旬を見抜いた1本。
残念ながらKOVALでもウィート原酒の蒸留は終了しており、
その再開は未定となっている失われゆく原酒でもあります。

『アメリカンクラフトディスティラリーのパイオニア、
アメリカンウィスキーの第一人者と信濃屋が厳選した1樽を
この機会にぜひご堪能下さい！』

—Tasting Note —
【香り】シナモンスティックから軽くバニラエッセンスへ、
硬いアンデスメロンのようで、
1分後には完熟赤肉メロンに変わる。
【味わい】香りの印象そのままの味わいが口に広がり、
焼いた食パンにシナモンシュガーを振りかけたようで、
フィニッシュはイギリスの濃厚バターたっぷりのビスケット。
途中でメロンにホイップ生クリームと
バニラアイスを乗せたデザートが顔を出す。
アルコール５５％を感じさせないなめらかで、ハニーなテイスト。

(Tasted by MILWAUKEE'S CLUB
オーナーバーテンダー白井慎一氏)