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【SHINANOYA 限定ボトル新作リリース】インチガワー [2000] 18年 SHINANOYA GINZA 24TH ANNIVERSARY

 
【IFORMATION:
SHINANOYA GINZA24TH ANNIVERSARY BOTTLE】

 

お世話になっております。
信濃屋 (あ)こと秋本です。
 
本日は、弊社銀座店の24年を祝して
銀座店の副店長で、ハードリカー担当である“堤”氏が
現地スコットランドより、厳選した限定ボトリング

「SHINANOYA GINZA 24th ANNIVERSARY BOTTLE」
のご紹介をいたします。
 
周りを数多くの著名なバーや飲食店、
謂わば、洋酒のプロ達が鎬を削り生きている街、東京「銀座」。

そんな環境に位置する、
弊社でも主幹となる店舗「信濃屋銀座店」
副店長であり、長年、ハードリカー担当を務める堤氏。

プロのみならず、一般のモルト愛好家の方々からの
高い信頼度をあらわすかのように、
彼の姿を求めて、店頭へ足を運ぶ人は少なくありません。
洋酒の専門店である弊社の中でも、
ウイスキーを最も深く知る担当者の一人です。

 

そんな堤氏が以前、ボトリングした
「グレンギリー [2000] 15年 バーボンバレル #657
SHINANOYA GINZA 21st ANNIVERSARY」
からおよそ3年。

当時日本では、まだ例の無かった、ミュシャのラベルを引用し、
第一回目のボトリングにも関わらず、ボトルは当日完売。
その後、ボトルが出回った後でも、そのセレクションによる味わいに、
好意的な声が多かった、リリースでした。

 
そんな堤氏が送る、
第二弾目の限定ボトルが、
11/22(木)に発売となります。

去年、スコットランドより
弊社スピリッツバイヤー北梶と私(あ)が
現地、スコットランドより手に入れてきた原酒サンプルの中から
見識豊かな堤氏が、出逢い、
そして厳選してリリースを決断した今回のカスク。

 
実店舗の予約は、
銀座店を中心に11/12より開始となっており、
いずれもすでに予約完売。
 
SHINANOYA NET SHOPでも、
特別に割り当てをシェア頂きました。

オンラインショップの予約開始は
11/16 12:00より開始!
11/21日以降の出荷とさせていただきます!

それでは、
詳しいボトルのご案内です。
 



 SHINANOYA GINZA 24th ANNIVERSARY label
【INCHGOWER [2000] 18yo HOGSHEAD#804706】

*ボトルをクリックすると、予約画面へジャンプします。
11/16(金)12:00 OPEN です。

≪汐風に包まれた果実≫

◆TASTING NOTE◆
NOSE:繊細な香りは、空白の時間と共にゆっくりと訪れる。浜辺に吹く微風。
白い花、コットンキャンディ、枇杷、ビスケット。

PALATE:味わいは、和三盆糖、マカロピスターシュ、洋梨、ホワイトチョコレート、
夏摘みのダージリン紅茶の爽やかな印象。

FINISH:飲み終わり乾いたグラスには、クレーム・アングレーズ。焼きたてのピティヴィエ、洋梨の香りを強く残してくれる。

 TASTED BY TSUTUMI , GINZA SHINANOYA


*アルフォンㇲ・ミュシャの作品「ルフェーヴル・ユティル・ビスケット」より。

今回のラベルでは、前回のグレンギリー 2000 に引き続き、
アールヌーヴォの時代の寵児でもあった、アルフォンス・ミュシャの作品から
「ルフェーブル・ユティル・ビスケット」のリトグラフを採用。
ラベルの女性は、ギリシャ神話の「農業と復活の神」を表しており、
衣装には、麦と鎌が描かれています。
女性は、麦の髪飾りを被り、纏うスカートには、鎌のデザインがプリントされています。

ルフェーヴル・ユティル社は “リュ LU” の愛称で100年以上親しまれてきた
有名なフランスのビスケット・メーカーで、
当時、広告ポスターとして、新鋭画家のミュシャの絵を採用しておりました。

堤氏がこのサンプルに出会ったときに感じた
”バタークッキーとほんの一握りの塩”という印象から、
”小麦色のビスケットを勧める女性を描いた”、
ミシャのこの画をラベルに採用する
という決定に帰結した経緯があります。
 


◆INCHGOWER DISTILLERY◆

<インチガワー蒸留所>

1871年創業、スペイサイドのはずれ、
マレイ湾を見渡せるバッキーという海に面した街の高台に位置し、
1938年アーサーベル&サンズ社へブレンデッドスコッチ「BELL」の主要モルトとして、
使用されてきました。
現在は、ディアジオ傘下の下稼働中。
オフィシャルボトルは存在しておらず、
花と動物シリーズの「インチガワー14年」があるのみとなっています。
主にブレンデッド「BELL」に使われてしまう為に、
ボトラーへの原酒供給は、決して多くない蒸留所の一つでもあります。

味わいとしては、典型的なスペイサイドのウイスキーとはやや異なり、
わずかに「塩っぽさ」を感じさせるような個性があるとも言われ、
古い原酒では、出汁っぽさと熟成によって生まれたフルーツ感が絶妙なバランスで存在する、
所謂、珍味系のユニークさを持つ蒸留所としても知られています。
 


SHINANOYA GINZA SHOP
(信濃屋 銀座店 )

 銀座八丁目に位置し、界隈を中心に多くのバーやクラブなど業務店のみなさまにご支持頂き、
2018年で24周年を迎えることができました。
 海外や遠方からのお客様も多く、信濃屋の看板店舗としてハードリカーを中心にこだわりの酒と食品が店内一杯に詰まっています。
なかでもウイスキーでは弊社の主力店舗の1つとして、新作や話題作も取り揃い、
豊富なラインアップを維持しています。この機会にぜひご訪問下さいませ。

 

-店舗情報-
住所:東京都中央区銀座8-6-22 銀座ピアースビル1F
電話:03-3571-3315 / フリーダイヤル:0120-96-4708
[営業時間]
平日:11:00~午前4:00
土曜日:12:00~21:00
日曜日・祝日:12:00~19:00
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それでは今回のブログはここまで。

みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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300本限定
DOUGLAS LAING×SHINANOYA 6th

黄金期の片鱗。

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