お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のナイトブログは
【プライベートボトル新作リリース予告】
でお届けします♪
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4月第2陣のプライベートボトル達。
今回のご紹介は
正統派ボトラーからの2本同時リリース
となります。
それぞれ異なる熟成環境を経た2本。
地域の違いもありますが、
その特別な熟成感の違いをぜひお楽しみ下さい!
『それでは参りましょう↓↓↓』
A.D.RATTLAYからSHINANOYAプライベートボトリング
第9弾&第10弾2本同時リリース!
Exploration of Maturation…
当時数多くのウイスキーブランドの正規販売代理店として活動。
現在では、モリソンボウモア社を経営していた
“モリソン・ファミリ ー”の所有となっています。
リリースの度に完売のボトルが相次ぎ、
他ボトラーに真似の出来ない
コストパフォーマンスの高いリリース力はラトレーの自慢。
経営からは手を引けども、
オーナーであるモリソンファミリーのコネクションを感じさせる、
抜群なクオリティの高い安定感は
世界中のウイスキーファンからの支持を集めています。
2017年秋にはいよいよグラスゴーで
自社蒸留所となるクライドサイド蒸留所も稼働を開始。
さらに人気と注目を集める鉄板ブランドです。
(クライドサイド蒸留所 2017年11月現地にて)
これまで同社からの弊社プライベートボトルは
その豊富なリリース力により、
なんと8本ものリリースを完売させてきております。
今回は弊社スピリッツバイヤーの北梶が現地オフィスを訪問し、
同社マネージングディレクターのニック・ホワイト氏と共に、
選ばれたカスクサンプル達から厳選。
長熟レンジに達したアイラモルト、
3年以上もの瓶熟期間を経た
ハイランドのショートエイジング原酒と
まさに同社のラインナップに相応しい2本をセレクトしました。
いずれもコストパフォーマンスはこれまでの8本に劣らない
このシリーズならではの高さに整ってのリリース。
右:ティム・モリソン氏
左:弊社スピリッツバイヤー 北梶
(2017年11月クライドサイド蒸留所 にて)
異なる熟成環境を経た2樽の個性をぜひ2本一緒にご堪能下さい!』
A.D.RATTRAY
CASK COLLECTION
BUNNAHABHAIN [1988] 28yo
SHERRY BUTT #637
for Shinanoya
700ml/57.0%vol./244 btls/excl tax 27,500yen
(上記価格は税抜きです。税込み・incl tax \29,700-)
今や相当に貴重な存在となるアイラの長熟原酒。
今後も島内の各蒸留所からの原酒の供給は限られ、
マーケットプライスも高騰の
ボトラーリリースはますます厳しい局面を迎えていきます。
そうしたなかで過去弊社プライベートボトルでも大きな反響を頂いた
ぜひ注目しておきたいブナハーブンの人気スペック
1980年代終盤~1990年代序盤にあたる1988ヴィンテージ原酒。
蒸留所が1980年代当初に休止していたこともあり、
存在自体も希少であることは言うまでもありません。
人気の年代の中でも同年のリリースは少数派となり、
数少ないリリースでも高い評価も得ている期待どころなのです。
北梶とニック氏が合意した1樽は
今のアイラモルトのシーンでは特に人気を集めるシェリーカスク。
そのフルーティーで濃厚なフレーバーは
ぜひ知っておいて欲しい、長熟シェリーモルトの真骨頂があります。
—Tasting Note —
【香り】熟したアプリコット、プラム、チェリーブランデー、
地下室、リースリングの古酒、ミード、
奥からクローヴのスパイスとミネラル感。
【味わい】口に含むと、上顎を刺激する強烈なアプリコット、
レーズン、イチジク、和梨からヘーゼルナッツのアイス、
シナモンロール、ダークフルーツのケーキ。
【フィニッシュ】フィニッシュは、貴腐ワインの様な高貴で濃厚な甘さ、
ローストアーモンド、リコリス、オレンジビター、
心地良いオークのタンニンとスパイスが長く続く。
【コメント】フルーティでフルボディ、
長期熟成の複雑さを兼ね備えた1本。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー 北梶)
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A.D.RATTRAY
CASK COLLECTION
PULTENEY [2007] 6yo
BOURBON BARREL #700743
for Shinanoya
700ml/60.7%vol./262 btls/excl tax 8,980 yen
(上記価格は税抜きです。税込み・incl tax \9,698-)
オフィシャルモルトが安定した評価を得る
北ハイランドの雄・プルトニー蒸留所。
これまでの弊社プライベートボトルのラインナップでも
過去に1作しかリリースがなく、
その人気と裏腹にボトラーへの原酒供給は
著しく少ないところでもあります。
しかしながら、近年は少ないながらも
2000年代の原酒のボトリングが行われており、
いずれも人気のうちに完売となっているところ。
こちらの1樽も2007年に生み出され、
6年後にボトリングが行われています。
今回はボトリングが行われたボトル達を
更に3年半ほど落ち着かせ、
リリースの頃合を見計らっていた1本。
”瓶内熟成”という取り組みの中で、
ともすれば荒々しさが暴れてしまう
ショートエイジング原酒をコントロールし、
北の強者の酒質とハウススタイルを保ちつつ、
落ち着いた味わいとのバランスが整った仕上がり。
今のボトラーシーンにでは破格といえる
コストパフォーマンスと共に
ショートエイジングの新たなポテンシャルをお楽しみ下さい。
—Tasting Note —
【香り】バニラ、アニスシード、レモンやライム、
菜の花油、緑茶、奥からメンソールの煙草と心地良いハーブ。
【味わい】口に含むと、フレッシュな青林檎、
グレープフルーツ、シャルドネの白ワイン、蜜蝋、海藻、
ホワイトチョコレートの柔らかい甘さ、オイリーで濃厚なボディ。
【フィニッシュ】フィニッシュはハニーマスタード、
新生姜、ホワイトペッパーのスパイス。
【コメント】3年半以上の瓶内熟成が、力強い原酒に
より奥行きを与えた短熟の魅力が凝縮された1本。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー 北梶)
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こちらの詳細につきましては、
『近日中に本ブログにて
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なお、事前にお電話・メール等で
お問い合わせ頂きましても
ネット店では承ることはできませんので、
あらかじめご了承ください。
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それでは今回のブログはここまで。
みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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