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【SHINANOYA プライベートボトル新作リリース予告 December.2017. vol.2&3】SHINANOYA PRIVATE BOTTLING 10th ANNIVERSARY

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のナイトブログは、
【プライベートボトル新作リリース予告
でお届けします♪
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2007年の「ザ チェス」の発表以来、
多くのボトルをご紹介してきた
弊社プライベートボトリング。

それから10年の時を経て、
その数は150を超え、
日々世界中のみなさまに
楽しんで頂いていることと思います。

10周年の節目の目玉企画としてリリースしてきた


アニバーサリーボトリングも
いよいよそのフィナーレを飾ります。

これまでにご紹介してきた8本

個性に溢れるボトリングは
いずれも即完売、膨大な抽選応募を頂き、
みなさまからの大きな反響に改めて感謝するところです。

いよいよ最後となる第9弾、第10弾。
10年の集大成として弊社スピリッツバイヤー北梶が
決断した2本をぜひご堪能下さい。

『それでは参りましょう↓↓↓』

限定生産52本

10周年記念ボトル第9弾
8年ぶりの「Angel's Share」
追憶の味わい、52本の奇跡。


BUNNAHABHAIN [1974] 40yo H/H
-Angel's Share-
FOR SHINANOYA

PRIVATE BOTTLING
10th ANNIVERSARY

700ml/44.7%vol./52 btls/45,900yen
(価格は税抜きです。Excl TAX.)

 
先月行われた
 
”ウィスキーフェスティバル in 東京”にて初公開となり
プレミアムテイスティングは完売。
来場者様限定枠の抽選でも多くの応募を頂いた1本。

2009年に1本目の「ロングモーン1975」がリリースされた
"Angel's Share"シリーズからの8年ぶりのセカンドボトリング。
熟成中にウェアハウスに棲むとされる天使達が
その原酒の美味しさに飲み過ぎてしまい、
ボトリング本数が著しく少ないボトリングを意味しています。

10年のなかでも僅かに2樽という希少な存在として
確保したのはアイラ島で稼働する


ブナハーブン蒸留所の原酒。
1881年に創業し、130余年の歴史を誇る蒸留所のポットスティルで生み出された原酒。

そのスペックは今やオールドボトルでも入手が困難となる
1970年代前半の1974ヴィンテージから。
超長期の樽熟成の間に多くの天使を魅了し、
40年の歳月を経てボトルに移されたのは僅かに52本。
一般的に250Lとされるホグスヘッドからすれば
30Lあまりに凝縮された1樽は40度というウィスキーの限界値を保ち、
シングルカスクボトリングでみなさまにお届けできるのは
正に奇跡的といえる1樽です。

多くの飲み手たちを誘ってきた超熟アイラモルト。
1970年代から往時の味わいを秘め続け、
2017年に解き放たれる極上の1本。

『アニバーサリーボトリングからのラストスコッチモルト。
天使達に愛され、育まれた原酒。
今に甦った衝撃的なアイラフレーバーをぜひご堪能下さい。』

—Tasting Note —

【香り】アプリコット、完熟したメロンにバナナ、
洋梨、トロピカルフルーツのフーセンガム、
ややヨード、ローストアーモンドの香り。
【味わい】口に含むと、バニラの甘み、パッションフルーツ、
マンゴー、桃が入ったフルーツサラダ、完熟オレンジ、カリン、
力強いトロピカルフルーツフレイバーの奥から
心地良いシナモンとホワイトペッパーのスパイス。
【フィニッシュ】フィニッシュは穏やかに長く続き、
リンゴと蜂蜜、桃の皮、徐々にビターに変化し、コーヒー豆。
【コメント】トロピカルフルーツの奥から垣間見えるアイラの個性、
繊細且つ複雑な熟成感は、現在に失われた味わいの1本と断言できます。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー 北梶)

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そして、2017年を締めくくる1本のご紹介です!

限定入荷118本

~10周年記念ボトルファイナル~
The Last Scene of Karuizawa.


KARUIZAWA [1981] 32yo
SHERRY BUTT #4380
FOR SHINANOYA
PRIVATE BOTTLING
10th ANNIVERSARY

700ml/55.4%vol./118 btls/200,000yen
(価格は税抜きです。Excl TAX.)

「ザ チェス」発表以前の蒸留所閉鎖前から
弊社がプライベートボトリングを行ってきたのが
今は無き「軽井沢蒸留所」原酒。



節目のリリースにあたり、
現在のプライベートボトリングが語れないと言っても過言ではない
この蒸留所の原酒を守り続けてきました。

2017年2月の秩父ウィスキー祭における
ブランドセミナーでその存在を発信。
 

更には世界最高峰のウィスキーイベントとなる
独・リンバーグウィスキーフェアにも出品
 

9月のWHISKY LIVE HONG KONG

 
12月のWHISKY FAIR TAKAO
 
と世界のみなさまより大きな反響を頂いてきました。

今や世界中のマーケットを見ても
希少な価値を持つ軽井沢原酒。
その黄金期と評される1980年代当初、
1981年に生まれた原酒は既に超熟域に差し掛かり、
シェリーカスクとのマリアージュが育み続けたその味わいと共に
ウィスキーシーンの中でも特別な存在といっても過言ではありません。

また、本ボトルも、過去にリリースしたボトルと同じく
獅子虎図屏風の作者である奇才・曾我蕭白の「竹に鶏図」
長きに渡る交渉の末、特別に使用許可を頂いたラベルとなります。

「日本のウィスキーマーケットの質の高さや情熱を文化とともに世界へ発信」
「高品質な商品と生産者の情熱を日本のマーケットにお届けする」
というテーマを形にするべく、始まったSHINANOYA PRIVATE BOTTLING。
10周年という節目を記念してご紹介してきた
アニバーサリーボトリングの集大成をぜひご堪能下さい。

—Tasting Note —

【香り】強烈なランシオ香、貴腐ワインの古酒、
シガーの満たされたヒュミドール、檜、インク、樟脳、
古い皮製品、奥からドライオレンジやアプリコット。
【味わい】口に含むと、ドライフィグ、レーズン、
アルマニャック入りのオレンジソース、長期熟成のオロロソシェリー、
ローストしたアーモンド、徐々にシナモン、クミン、リコリス、
ややクローヴ、非常にスパイシーに変化。
【フィニッシュ】フィニッシュは穏やかなスモークとタール、正山小種紅茶、
ビターチョコ、ニガヨモギやヴァーヴェナ等のビターなハーブ、
メンソール、非常に複雑に長く続く。
【コメント】迫力満点の多彩なフレイバーと熟成感は
ジャパニーズウィスキーの頂を体感できる究極の1本。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー 北梶)
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そして、今回のリリースについて

【重要なお知らせ】

今回のこちらのリリースにつきましては
当店・実店舗ともに
『全量抽選』
での発売となります。

あらかじめご了承くださいませ。

【Caution】
It's only for lottery sale.
Hope your understanding in advance.
We regret can't accept any email and private message.
About subscription, pls wait our update.

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「こちらのネット上の抽選受付を 
SHINANOYA NET SHOP にて
"近日中"に開始
致します!」

こちらの詳細につきましては、
『近日中に本ブログにて
最終ご案内致します!』

なお、事前にお電話・メール等で
お問い合わせ・応募頂きましても
ネット店では承ることはできませんので、
あらかじめご了承ください。
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それでは今回のブログはここまで。

みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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『限定商品のご紹介♪』

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