【SHINANOYA プライベートボトル新作リリース予告 July.2017. vol.1】カリラ [1997] 18年 シェリーバット Exclusively Chosen By SHINANOYA for Bar CAOL ILA

前回のリリースよりちょうど1年。
カリラ原酒を取り巻く環境は大きな激変が訪れ、
島内最大規模の原酒を生み出しながらも
直近については4大ボトラークラスの
実力ブランドでさえニューリリースは激減。
ボトラー業界の内幕では今やカリラのカスク確保は
文字通り至難の技となる状況になっております。

そうしたなかで二人が出逢ったのは1997年蒸留原酒。
一つの熟成の旬となる18年エイジングの1樽。
アイラ島全体でも良樽を輩出してきた1997ヴィンテージは
数少ないカリラボトリングのトレンドが
2000年代後半のスペックへと移行するなかで、
極めて珍しい存在となってしまった熟成原酒となります。

また、前作第3弾と同じくシェリーカスク原酒を確保。
親会社・ディアジオ社のコンセプトのもと、
プレーンなタイプの原酒がメインとなるカリラのなかで
更に貴重性の高い1樽を得ることができました。

18年の間にカスクストレングスで40％まで溶け込んだ原酒は、
総本数が100本以下となるまでに凝縮された、まさに稀有な味わい。
蒸留所は稼働していながらも、今後の入手は難しい、
失われゆく味わいの1本となっております。
 
『往年の原酒にも共通する奥深さに色気を感じさせる
人気ジョイントボトリングの最新作をこの機会に是非ご堪能下さい。』

—Tasting Note —
香り：古い皮製品、地下室、靴クリーム、乾燥茶葉、晴れた日の砂浜、
マンサニージャシェリー、漁網、複雑なピートと熟成感が漂う香り。
味わい：口に含むと、海藻、煙草、タール、鉛筆、ビターオレンジ、
シェリーの甘さ、ナッティでオイリーなボディ、ややミネラル感、
徐々に正山子種紅茶、落ち着きのあるピートとスモークが増してくる。
フィニッシュ：フィニッシュはやや塩辛く、
オークのタンニン、煙草の葉が心地良く続く。
コメント：『熟成感のあるピートとその溶け込み方に
オールドボトルと共通する奥深さを感じられる、
どこか色気のあるシェリー樽熟成カリラ。』
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー　北梶)
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こちらご予約詳細につきましては、
『近日中に本ブログにて
最終ご案内致します！』

なお、事前にお電話・メール等で
お問い合わせ・ご予約お申し込み頂きましても
ネット店では承ることはできませんので、
あらかじめご了承ください。
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★また、こちらのボトルにつきましては、
7/7の一般発売（配送）に先駆け、

Bar CAOL ILAにて提供中です！
(サンプルではなく通常提供となります。）
一足早くその味わいをぜひご体感下さい！！
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こちらはイベントでのご好評により残数僅少のため
当ネット店のみでの
限定予約となります！
最後の入手機会となるリリースをぜひお見逃しなく！
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それでは今回のブログはここまで。

みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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