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英国フェアー2007 その2 Highlander Inn

おばさま方の向こうに、懐かしい文字がicon12
「Highlander Inn」の緑色の旗。

昨年のスコットランド旅行では、最高の鮭料理icon12と最高の酒icon12、最高の時間を楽しみました。
日本人バーテンダー、皆川さんと夜の2時近くまで色々な話をしたことを思い出します。

お店には、キルトをまとったダンカンさん、マークさんが。
カウンターはほぼ満席で、コーナーに座ることができました。

現地で飲んだハイランダーイン・オリジナルのグレンファークラスが懐かしかったので、1杯目は新作のグレングラント1970。シェリーの香りたっぷりの一杯でした。少し前のケルティックシリーズを上品にしたような・・・。飲み終わった後、グラスにはうっすらと白いくもりができていました。

マークさんと少し、へたくそな英語で会話したところ、ダンカンさんを呼んでくれました。
思い出話をして、皆川さんの近況を聞きました。
なんとなく勢いで「来年、スコットランドへ行きます!」と約束してしまいました。どうしよう。

2杯目は、とっても悩みました。・・・あまり強くないので酔っぱらわないうちに、ということで目玉商品「トマーチン1962!」を思い切って注文。こんなに古いのは、宇都宮で飲んだマッカラン以来。どんな香り・美味しいさなのか・・・ドキドキ。ニヤニヤ。

黄金色の15cc @5,000円ナリが私の目の前に。
緊張の一瞬。感想は、・・・・・・とっても繊細!。

第一印象は「順番間違えた~。」

お酒のテイスティング・コメントはヘタクソですが、普通のモルトと違う繊細な香りがたくさんするボトルでした。濃い~シェリー樽の後では、つかみ損ねてしまったようです。再チャレンジしたい!

最後の一杯は、マークさんお勧めの「スプリングバンク1997」。
さくっと飲んで、終了。

反対側の棚には、普通の酒店ではお目にかかれないボトルが天井まで。
しばし見学。ダンカンさんと写真を撮ったり、楽しい時間が過ぎました。

ほんと、大阪に来てよかった!
お土産に、マッカランの樽で燻したスモークサーモン(激ウマ!)を買って、駅へ向かいました。

帰りに特別仕様のminiのオークションが。
酔った勢いで入札してしまいました。落札はあり得ないはずですが・・・ちょっと心配。

#お酒の話など

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