まだ「アイラ」が苦手だったころ、なぜかラガヴーリンだけ飲めました。
バーテンダーさんからも「おかしいなぁ」と笑われていた記憶があります。
「水車小屋のある窪地」という意味の「ラガヴーリン」。
一度飲んだら忘れられない、アイラモルトの巨人。
いよいよ、そのツアーが始まります。
ツアー一行は、いったん小雨交じりの外に出て、小川の横を通り蒸留所の一室にぞろぞろと入っていきます。
明るい部屋の中には、真っ赤なミル・マシーン。
ガイドさんが、大麦を手にとり説明が始まります。
(あっ、フロアモルティングしていないんだ)
フロアモルティングをする蒸留所が、今となっては珍しいことを思い出し、少し残念にまりました。
ステンレス製のマッシュタン。
ウォッシュバックは木製(カラ松) 発酵している香りが一面漂います。
なんかワクワクします。
#アイラ島