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入国審査

予定通りヒースローに到着。天気はくもり。小雨アリ。

長~い通路を通って英国内線への乗り継ぎへ。ここでWさんと別れる。別れ際に名刺交換をする。思いがけず楽しい会話ができて、幸先のよいスタート。

入国の手続きは、まず手荷物チェック(ノートPCはカバンの外へ。ジャケットも脱いでチェック)の後、ターミナル1の入国審査へ。

質問事項
1.「目的は?」=「観光です。」
2.「何日間ですか?」=「2週間です」
3.「グラスゴーに友人でもいるの?」=「いいえ、いません」
4.「イギリスへは何回目の旅行?」=「初めてです」

以上4つの簡単な質問ですが、個人旅行で英語に自信がないと、とてもドキドキしてしまいます。

その後、またまた長~い通路を通り、グラスゴー行きのゲートを目指します。途中、出発ゲートの案内が出ているので、しっかり確認するべきだった。

私は1行読み間違えて、違うゲートで待っていて「おかしいなぁ」と再確認して間違いに気づき大慌て。
グラスゴー行きは74番ゲート。

お国柄なのか、搭乗手続きの窓口の人、ゲートの仕事をしている人、皆なんとなくのんびり仕事をしている。だらしなささえ感じるぐらい。日本のようにテキパキとしていない。安全性に心配を抱く。
(帰国後は、日本人がテキパキ働きすぎて異常なのかな?と思ってしまった。)

空港免税店では、スコッチや化粧品など何種類かあり。
(帰国時の免税店がすばらしく充実しているので、ここでは手をつけないほうが○)

3:50 搭乗手続き開始。気温16℃。けっこう寒いが、ここまでの機内が寒かったので、違和感はありません。
さすがにグラスゴー行きの便へ乗り継ぐ日本人は私だけとなる。

機内アナウンスも完全な英語。チンプンカンプン。ベルトをつけるのかな?と勘で解ったぐらい。
偶然にも、2列後は、成田で話をしたおばさんが座っている。彼女、実はスコットランド人だったようです。

16:30 小雨の中、グラスゴーへ離陸。

機内の窓から見た景色。茶色の大地。草木が1本も生えていない荒涼とした丘をはじめて見る。スコットランドの風景に唖然とする。大自然というには、殺伐としている景色が広がっていました。

17:50 グラスゴー国際空港に到着。

思っていた以上に大きな空港。空から見た町並みは、ある種の規則性・美意識が感じられて、「異国に来たんだなぁ」と不安半分・喜び半分の複雑な心境になります。

6:00 荷物の受け取りは、一番奥のカウンターへ。なんか薄暗くて不安になります。
まわりは外人ばかりで英語しか存在しない。けっこう緊張して自分を発見します。

・・・こんな感覚、日本ではありえないと思う。

#空港~スコットランドへ

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