MENU

お酒との出会い。好きになったジュラ蒸留所

ジュラ蒸留所は、想像していたよりもコンパクトに感じます。
ツアーに参加したかったのですが、丁度よい時間がなく、ショップだけの見学に。

帰りのフェリーが気になってそわそわしていたのですが、とても気さくな店員さんに話しかけて頂き、少し落ち着きます。

まずは試飲。通常の10年が思っていた以上に美味しくてびっくり。

・・・実は、以前飲んだジュラの独特の癖を私は好きになれませんでした。
でも今日試飲したそれは、ロケーションのせいなのかもしれませんが、大好きなハイランドパークのような雰囲気がします。

思わずうれしくて『蒸留所限定』のボトルを購入。
こういう『限定 Only Distillery』という文字を見てしまうと、頭の中がぐるぐるしてしまいます(笑)。

1992蒸留のシェリー・カスクで工場長?直筆サイン入り。とても記念になります。

ショップの人は、とてもフレンドリーで楽しい人。
私はジュラがあまり好きでなかったことを正直に話し、でも試飲してとても好きになったことを伝えると、とても喜んでくれます。

私が日本から来たと聞いて二度びっくり。
「日本はどっちの方向?」と、おちゃめに聞いて、笑っています。

ジュラ蒸留所からだと・・・東を指差していいのか、西を指してよいのか?
私がしばらく、あっちか?いや、こっちか?と悩んでいたからでしょう。

ウィンクをしながら、記念にペンとグラスをもらいました。
ぜひ!とツアーに参加して!を勧めてくれましたが、フェリーの時間を伝えます。
「残念ですねぇ~」と、お互いがっかりジェスチャー。

結局、アイラ島に着いてから購入したボトルは、この1本だけとなりました。

#ジュラ島

この記事を書いた人