いよいよこの「ヨーロッパのんべぇ紀行」も後半戦です。
6日目は、午前中パリ市内をバスにて観光
午後から、自由行動となりました。
ここで、この団体ともお別れ
私たちは、ワインの産地ボルドーへ向かいました。
という事で、この日はTGVの移動だけ
7日目
本日シャトーを案内して下さる方がホテルまで迎えに来ていただき早速出発です。
まずは、第1級シャトー「シャトー オーブリオン」へ
女性の案内でシャトーの歴史や醸造設備、セラーへと案内していただきました。
そして最後は、テイスティング
2001年ヴィンテージのワインを出していただきました。
充分オーブリオンの味わいを堪能できますが、まだまだ若いブドウの香りと口の中のタンニンの渋みがきつく残り、もっと熟成させたいと思わせました。
途中、ラトゥールやマルゴー、ラフィットなど有名シャトーの門の前で写真を撮りつつポイヤックの町のレストランへ入りました。
シャトーマルゴーの門
レストランでは、ランチのようなコースを食べました
鴨のグリルを頼んだのですが、その大きさにびっくり!わらじトンカツならぬ、わらじ鴨。
ワインは、「シャトー ランシュ・バージュ 1999」をいただきました。
テイスティングは、まだまだ若いけどもしっかりしたランシュ・バージュの味と香りを満喫し、この旅行でビール以外のものを飲んでいました。
値段はレストランで飲むには、とてもお求めやすいお値段でした。(明石屋電視台の松尾伴内風で・・・)
昼から、あと2軒の訪問です。
まずは、「シャトー レオヴィルバルトン」
第二級シャトーです。ここも女性の案内で各設備を見学しました。
そして、テイスティング。ここでは、2005年のプリムールをいただきました。
しかも、「レオヴィル・バルトン」と3級シャトーで兄弟シャトーの「ランゴア・バルトン」もテイスティングしました。
2005年でしたので、どちらもまだまだ熟成が必要ですが、「ランゴア・バルトン」は、今市場に出荷しても全然楽しめる味わいでした。
3件目「シャトー パルメ」
ここも同様に案内の後、テイスティングです。
ここでは、2001年を出していただきました。やっぱり、タンニンがまだまだきついよ~でも、この香りは、将来大いに期待できるテイスティングでした。
写真は、セラーです。
駆け足でのボルドー滞在でしたが、とても思い出に残った場所となりました。
又行きたいなぁ~
晩のTGVに乗ってパリまで帰り、無事に深夜はホテルに到着。
いよいよ次回は、最終回です。お楽しみに!