MENU

今年最後のお酒は

今年最後のお酒はコレになりそうです

淡い黄金色をしています
香りはかなりひきこもった感じですが熟した桃といった感じです
口に含んだ時に甘さが広がっていきます
しかし、それほど長時間続くという感じではありません
空気を含むと辛さや若干の渋みも感じます

さて、飲んだお酒はというと
黒龍の垂れ口です
といっても、今年のものではありません
今年のものなら、熟した桃よりも、りんごや、まだ熟していない桃といった爽やかな香りが立ち、甘さがもっと長く続くはずです

実は’97年12月瓶詰めのものです
よく見ると杜氏の名前が今とは違っています
先日冷蔵庫に保存されている中の1本の新聞紙を取り中を確認した時は5年前のものだったので、すべてそうかと思っていたのですが、なんと5年物が一番若かったのです
私の舌では老ね香を感じることもなく、しっかりと熟成を重ねてくれたようです(^^)
これからゆっくりと楽しみます

#日本酒

この記事を書いた人

前の記事
次の記事