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僕だけの特等席・・・

5.17 CIGAR NIGHT

ここは、僕だけの秘密の場所。

誰にも教えたくない、僕だけの特等席。

急きょ数時間の自由時間をもらった朝、

空の色を見たら久しぶりにあの場所へ行ってみたくなった・・・

1冊の古い本とミネラルウォーターをバックに詰め込み、

野山の新緑に感動しながらランドクルーザーを南へと走らせる。

この季節を感じさせるオンショアが吹くこの場所は、茶道にハマり

コルベットのコンバーチブルを乗り回している頃、

誰にも邪魔されず、太陽の日差しを心の奥まで浴びることが

できるのが好きで、よくやってきた。

僕お気に入りの秘密の場所だ。

酒の本を数冊持って来ては読書を楽しむ。

あの頃は癒されによく来たもんだ。

今回潮の香りが爽やかに感じられるこの場所に、持ってきたのは

ウォーレス・ミルロイ氏が書き上げた古い本。

ボウモア蒸留所もブルイックラディ蒸留所も

この香りに非常によく似た香りの中で操業し、そこで生まれる

生命の水達は、この潮の香りに包まれながら静かに眠っているのだろう。

ここにたどり着くまでにガンメタのスカイラインとすれ違う。

乗っていたのは76歳になるゴルファー。

彼にもゴルフのイロハを教えて頂いた。

懐かしい。

いつまでもお元気で。

この時間のコンディションは南東から吹くオンショア。

サイズはヒザ。

ダラダラのブレイク。

あの頃よく、一人っきりで腰かけていたベンチ。

僕にしかわからない ” 傷 ” はもう無かった・・・

#独り言・・・

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