3本比較テイスティング、次は1968の16年です。
ラフロイグ LAPHROAIG 1968 16yo SESTANTE Ship Label 40%
香りは土っぽいピート、しっかりヨード、グレープフルーツのわた、やや金属感と消毒液、少しプラムと青草の植物感、飲むとらしい凝縮して粉っぽい柑橘、生ハムメロン、魚介ダシ、淡くオレンジマーマレードの甘味、ヨードを感じる長い余韻。
【Very Good】
セスタンテ・ラフロイグシップラベルの3種テイスティング。
2つ目は1968蒸留の16年熟成です。
ラフロイグ好き好き言ってますが、良く考えると60年代蒸留ってそんなに飲んだことありません。
香りからラフロイグらしいヨードのしっかり感じられるピート感やグレープフルーツがあり、飲むと凝縮して粉っぽさを感じる柑橘や生ハムメロンのようなニュアンスもあり、自分の期待するオールドラフロイグらしい要素がいくつも感じられました。
土っぽさと金属感など、ちょっとアードベッグのような成分も感じられたのは印象的でした。
加水オールドのためこれもそこまでの迫力はありませんでしたが、自分の期待にかなり答えてくれるボトルでした。
このボトルは、三越前のIANさんでいただきました。
#ラフロイグ (LAPHROAIG)