ハウススタイルの認識があやふやになってきました。。。
モストウィー MOSSTOWIE 1970-2000 29yo CADENHEAD'S Chairmans Stock 57.5%
one of 264 bottles, Bourbon Barrel
オレンジ、バニラ、濃い蜂蜜、香木のニュアンスを含む強めのウッディネス、飲むとねっとりした甘味、少し桃、わずかに感じる酸味も良い、全体にややドライ。
【Good/Very Good】
ケイデンヘッド、チェアマンズストックからモストウィー1970。
ねっとりした甘みを感じたのと、ウッディネスにやや香木のようなニュアンスを含んでいたのが興味深かったです。
全体にややドライなのはモストウィーの特徴なのかこの頃のケイデンヘッドの特徴なのか難しいところですが、骨太で美味しいモストウィーでした。
それほど出会う機会のないモストウィーですが、なんだかここ最近、わりと頻繁に飲んでいます。
ローモンドスチルで蒸留されたモルトって、ドライでキレがあって長熟でもそれほど複雑さや粘性がないボトルが多い印象でしたが、短期間に集中して飲んでいるためかそれ以外の要素を以前より多く拾っているような気がします。
経験値の少ない蒸留所のスタイルの認識って、ちょっと経験が増えるとあやふやになってしまいますね。。。
#モストウィー (MOSSTOWIE)