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ドキドキした1杯:ラガヴーリン 12年 オフィシャル ホワイトラベル 70年代流通

第1回の記念すべきボトルはこいつです。

 

ラガヴーリン LAGAVULIN 12yo OB white label 43%

オールドのピート感は枯れておらずしっかりと主張。昔の素晴らしいシェリー感とそこから来る重層的なフルーツ感。
ピートもシェリー感もくたびれておらずくっきりと感じられ、まだ活き活きしている。
もうノージングするたびにドキドキして、口に含むと陶酔感で頭がおかしくなりそう。(笑)

【Excellent】

最近、有楽町で飲んで感激したボトルです。

このボトルは有名ボトルですし、もう今まで何回も飲んでいますが、それなりに美味しいけれど加水のオールドらしくゆるくぼやけた印象で、そこまでピンと来たことが無く、高額で取引される現在となっては正直CPの悪いボトルのイメージでした。
ところが、そのイメージは今回でふっとびました。

これを素晴らしいと言う昔からのドリンカーがたくさんいらっしゃる理由が良くわかりました。品質のバラつきはロットの違いというより、コンディションの問題でしょうか。
 

最高のコンディションにドキドキさせられたラガヴーリンでした。

#ラガヴーリン (LAGAVULIN)

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