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ハイランドパーク 1974 &グレンリベット 1973

このところ,バーンズナイトで特別なボトルを用意しているバーを巡ってますが,最後は京橋のバーに伺いました.

この日は,このバーのフェアの最終日だったこともあり,当初用意したボトルがほとんど空いてしまってて,変わりに別のボトルを用意してくれてました.

一つは, HighlandPark 1974 OnlineTasting
以前に,ネット販売専用で出ていたボトルなんだそうです.コレも美味しいボトルの一つですね.こういうボトルを特別価格で提供して頂けるのはありがたい限りです♪

もう一本は The Glenlivet 1973-2009 Cellar Collection です.こちらは,12月の Glenlivet のティスティングイベントで飲んで以来ですね.12月のテイスティングイベントの際には,それほどでもないという印象でしたが,この日の印象では以前よりも良く感じました.開栓後の時間経過の関係なのか,単に気のせいなのかはわかりませんが.

しかし,この日一番イイと思ったのは,フェアのボトルでのこっていたこのボトル. 
Glen Avon 1958-1996 
です.96年瓶詰めですから瓶詰めされて10年以上経つ古いボトルということもあり,香ってみると最初はオールドボトル特有の例の香りがするのですが,口にすると華やかでフルーティな香りに包まれます.なんだか幸せ感があっていいですね.
ところで、グレンエイボンっていえば,確か世界最古のウイスキーとして,2006年に競売かけられて話題になった蒸溜所ですよね.私はそれ以上のことは知らないので,その蒸溜所について本棚にある The Scottish Whisky Distilleries のページをめくって調べてみたところ,1858年には閉鎖されたようです.
ですので,1958年蒸溜とひょきしてあるこのボトルは,その古い蒸溜所の名前を冠した商品で,中身は別の蒸溜所のモルトが入ってるようですが,どの蒸溜所かは公式には明かされていないようですね.
この方はグレンエイボンの違うビンテージのを飲まれたようですが,何かご存知なのでしょうか.
ネットで検索すると中身について,グレンリベットと書いてある記事と,グレンファークラスと書いてある記事の双方を見かけます.

#飲み歩き

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