以前(12月13日)に,このブログで余市1986がインターネットで受け付け開始だと書いたのですが,早速入ってきたようです.Morucoが会社の忘年会の帰りに職場の人と飲みに行って,早速飲んだんだとか.そんな話を聞くと,いても立ってもいられないと言うわけで飲みに行くことに.
それにしても,先週予約受付開始で,発送はもうしばらくしてからと思っていたのに,もう入っているとは・・・バーに着いたら最初にそのボトルを出して貰いました.うやうやしく木箱に入ってます.最初からこれを飲むのはなんだかもったいない感じだったので,最初は別のを飲んでから,これを飲ませて頂くことに.うん,さすがに良くできてます.スモーキーか感じもしっかりあり,そして後味には熟したリンゴが出てきます.このバランス(スモーキーな香りがあって後味に果実香が出る)は私の好みです.SMWSのこの前の試飲会で飲んだ余市(106.10)はこれよりももっとスモーキーさがあったのですが,後味の感じはこちらの方が好みです.もっとも,熟成年数も長いし,値段も高いわけですから,良くて当たり前と行ってしまえばそれまでですが・・・
この後は,普通の余市20年と飲み比べてみました.普通の20年も日頃はすごく良くできてると重いながら飲めるモルトですが,こうやって飲み比べると,単調なように感じてしまいます.宮城峡の5年以来,このところ,ニッカは若いのがいいなぁと思っていたのですが,長熟物もいいですね.
で,この日の最後は,ここのところお気に入りとなってる女の子を飲んで締めました.なんだか,贅沢な飲み方になってしまった.
たくさん飲んで楽しかったのですが,この日もすっごく眠くなって,カウンターでうとうとしてしまいました・・・・・
#芦屋