6月28日(火)
朝からカトマンズ近郊のパタンという町へ行きました。
タクシーでも行けるそうだけど、ミニバスのほうが面白そう。
バスに表示がなく、非常に不安でしたが、人に聞きまくって乗車。
パタンに着いたら、また迷子。地図持ってるのにw
また人に聞きまくって、ダルバール広場へ。
ダルバール広場は、特に入場口があるわけではないのですが、
外国人が入場する際はチケットを買わなければいけません。
世界遺産の保護に充てるみたいです。
とくにカトマンズのダルバール広場と変わらない・・・。
チケットを買うと、ガイド風のネパール人男性2人に声をかけられる。
めんどくさいので無視してたら、
「今日はこの近くでお祭りがある。地元のお寺の祭りだから、ネパール人と一緒に行くほうが絶対楽しいよ。外国人一人で行ってもわからないし、一緒に行こうよ」
お寺・お祭りというキーワードに弱い私・・・。
じゃあガイド料どれぐらい払えばいいの?と聞くと・・・
「僕らただのヒマ大学生だから、お金は取れないっす。お金を取っていいのは、正規のライセンスを持ったガイドだけ」
怪しいなと思いながら、寺にはメチャメチャ行きたかったので同行。
寺到着。
ヒンズー教寺院ですが、建物の造りはネパール式。
寺でロウソクに火をともす人々
煙を浴びる人々。日本と同じだね
小さな男前発見。
他のお寺も連れて行ってもらいました。
自分で歩いてたら、絶対道に迷ってたな。
ありがとう、大学生。
マハボーダ寺
ゴールデン・テンプル
その後、町中を見渡せるカフェでお茶。
(1枚目の写真は、このカフェから見たダルバール広場)
しばらくして、カトマンズ市内へ戻ることに。
大学生が、トゥクトゥクを捕まえてくれました。
「じゃ、気をつけてね~ バイバイ」
最後までうっすら不安ではあったのですが、本当にお金を取りませんでした。
しかもお茶までおごってくれて・・・。
ありがとう、大学生。ネパール人の優しさにビックリです。
※私の出会った大学生は、すごく良い人だったようです。口コミや他の方のブログを拝見すると、同じように声をかけられてガイド料を請求された例もあるそうです。現地の方と行動を共にするかどうかは自己責任で。最低限の警戒心をもった上で交流を楽しむのが良いと思います。
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#ネパール旅行