こんにちは。
小さいほうの妹が海外に留学することが決まったみたいで、ちょっと淋しい酒井です。
いつ帰ってくるんか聞いてなかったなー、ってかいつから行くんかも聞いてなかったなー。
普段あんまり会うことないけどやっぱり淋しいもんやな…。
お兄ちゃんは秘かにいつも考えてるんやでえ。
たっぷり学んでたっぷり遊んできてなーー。
あ、成人祝いまだしてあげてなかったな。行く前にしたげよっと。
さてさて本日は、DVD鑑賞の報告。
皆様のDVDライフに少しでも参考になれば幸いです。
こちら。
『ツイスター』 1996/アメリカ
スピルバーグ製作総指揮、M・クライトン脚本に加え、「スピード」でメガヒットを飛ばしたJ・デ・ボンがメガホンを取ったという豪華布陣。
巨大なトルネード(竜巻)の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・スペクタクル超大作。「竜巻内に調査用のセンサーを送り込む」事で早期警報の実現を図ろうとする研究者グループと、それに対抗するグループとの競走を、迫力のCGを駆使した竜巻の映像で描く。
というあらすじ。
やっぱり竜巻のCG描写がウリなだけあって、なかなかの迫力です。
追いかけてくる竜巻から車で逃げるシーンも手に汗握るし、家々をさっくさく潰して進んでいく竜巻の様はもう気持ちいいくらいの威力♪
…ただですね。
主人公たち竜巻研究のグループがやたらとテンションが高いのですわ(竜巻発生のニュースをキャッチする度にヒャッホヒャッホはしゃいでいた)。
まるで戎橋筋商店街25時過ぎ、完全に終電を諦めきった飲み会帰りの一団のようです。
特にロン毛のぽちゃぽちゃお兄さん、完全にラリってます。
…一応パニック映画に分類されるハズなんですが、そのグループのあまりのテンションの高さ故か、終始切羽詰った感じがあんまりなくユルユルした、なんとも不思議な映画でした。
言うまでもなく中身はほとんどない!
竜巻CGにどれだけ興奮できるか!?に尽きます。
あ、主役のヘレン・ハントのオデコの広さに感心するのもアリかもです♪
ボンヤリしたい午後の優雅な一時にでもいかがでしょうか??
<私的点:6>