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汗ってあんなに出るのね 【登山】

 こんにちは。

 最近とうとう携帯をスマホにかえた酒井です。

 いやぁ、嬉しがってずっと携帯いじってましたが…。

 難しいっ!意味がワカランっ!

 トモダチになるのに1ヶ月くらいはかかりそうな感じです。

 ふぅー…。

 さてさて本日は山話。

 別に長期縦走の予定が入っていたりするわけではないんですが、荷物を背負って歩くことは必要になるだろうと、重りを背負っての六甲山登山。

 2Lペットボトル5本、500mlペットボトル4本に水をつめて、私の持っている一番でかいザック(58L)でのトレーニング。
 ちゃんと量っていないですが水で12kgに、その他8kgで、大体20kgぐらいかな。

 でせっかくなのでいつもとちょっと違うコースをと、芦屋川→鷹尾山→荒地山→魚屋道→雨ヶ峠→六甲最高峰のコース。
 時間があればそこから、メジャールートで芦屋川に戻って帰る予定で出発。

 
 さすがに週末、阪急芦屋川駅前の広場は登山者で賑わっています。
毎度の事ながら山ガールの多さにまた驚きます。

 でいつもの高座の滝前大谷茶屋に行くまでの、鷹尾山への曲がり道を見つけるために既に迷子に…。

 …また迷子かいなワシ( ̄Д ̄;)

 山登る才能ないんかなと芦屋川の閑静な高級住宅街で迷子になっている自分を不安に思う。

 それにしてもこの街はすごいな。セコムやアルソックなどの警備会社に加入していない家はない。

 30分ほど住宅街をウロウロし、鷹尾山への登山道発見。

 ここは高座の滝前からの人気ルートに比べ、極端に人が少なくて非常に快適♪

 フフフン♪と鼻歌を歌いながら登っても恥ずかしくない(*^.^*)

 

 そんな鼻歌も最初だけ。ものの数分で汗がジワーとしみてくる。

 さらにその数分後には天気もあいまって服は汗でビッショリ。こんなになるの部活の時以来かも…。

 そして予想以上に背中の重量の負担が大きいことにやっと気付きます。

 いつも以上に靴が地面に食い込んでいるような気もする。

 鷹尾山山頂(めっちゃ低山、263m)を抜け、岩場を通ります。

 20110702六甲山:岩梯子

 “岩梯子”と名付けられた階段状になった岩場。ここからしばらく手足を使ってのプチ岩登りが楽しめます♪
 
 七衛門窟と名付けられたいわくつきの岩は空身じゃないと通れませんでした~。

 20110702六甲山:荒地山山頂

 荒地山山頂、展望がよくないので全然テンションは上がらず、息だけがあがってる…。

 ここからいったん下って風吹岩と雨ヶ峠を結ぶ、魚屋道に合流して最高峰を目指します。

 20110702六甲山:大混雑

 週末のメジャールートは大混雑…。
少し急になる下りは順番待ちするほど…。ウンザリ(´д`)

 …あと20分ほどで最高峰に着くであろう地点で時計を確認すると、すでに13時。

 迷子になっていたのがきいてきたか。

 時間に余裕を持って店に帰りたいので、ここで引き返すか最高峰まで登って有馬へ降りるか迷います。

 そして所要時間を比較し、結局引き返すことに。

 やはり下りの方が、ザックの重みが関節にズシッときます。

 もはや水に飛び込んだかのような全身汗だくになりやっと高座の滝到着。
 

 大谷茶屋で、下山中ずっとそれしか頭に浮かんでこなかったビールをプシュッといき、本日のトレーニング終了~♪

 ザックの重みがじわじわと肩と腰に食い込んできて想像以上にしんどかったです。

 40kgとかの重量のザックを背負って長期の縦走をする岳人は何て凄いんだと感心するのでありました。

 <おまけ>

 20110702六甲山:毛虫

 下山中見つけた毛虫。猫の尻尾みたいにフワフワや。大きなったらどんな成虫になるんやろ??

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