MENU

【飲み比べ】ボウモア12年 新ラベルvs旧ラベル

おかげ様で本日をもちましてブログ開設から丸一年が経過しました。
振り返えってみれば、毎日欠かさず更新した時期もあれば、
連日サボることもあったりと紆余曲折ありましたが…今後も続けていきます。

記念日ということで、初めてここで紹介した(当時新発売だった)
石炭直火蒸留シングルモルト「余市」をもう一度飲んでみようかと
考えてもいましたが、それはまた後の機会に…。
今回は大好きなアイラモルトのひとつ、 ボウモアの未開栓のものを…。


●ボウモア12年 新ラベル(40%.50ml)
色:ゴールドに近い琥珀色
香り:麦芽、レモン、海藻、潮
味:口あたりはなめらか。ソルティー、潮の香りが広がる。加水すると石鹸。
フィニッシュ:ブリニーで徐々にスモーキーさが表れる。
スコア:8.8

ちなみに旧ラベルの評価はこちら
http://liquorsquest.usukeba.com/e3727.html

昨年リニューアルしたオフィシャルのボウモア12年のミニチュアです。
先に述べておきますが比較しても味のニュアンスに大きな差はありません。
ただ飲み比べてみて、まろやか度はアップしてるかもしれません。
新鮮な印象はありました。そもそも旧ラベルはアルコール度数が
43%なこともあって、コシも強く荒々しいので比較対照には
無理があるかもしれません…。

(しつこいようですが)特有のパヒューム香の主張も控えめなので
潮っぽさ、燻香といいこの12年は最もバランスが良いです。
新ラベルに軍配を上げます。

#テイスティング

この記事を書いた人