Coleburn 26y 1983/2009
Alc/49.5%, The Whisky Agency Fossiles Series, 120 bottles
今や飛ぶ鳥落とす勢いの「ウィスキーエージェンシー社」の「コールバーン1983」です。
相変わらずボトリング本数は少ないですねぇ・・
話題のボウモアは全く手が出ませんでした(泣)
ノーガードでサウンドバック状態になった気分です。
皆様、どうか買占めは御勘弁ください(笑)
何とも綺麗な、刺激なくスムースでシルキーな酒質。 素晴しい。
若干軽めのタッチから鼻抜け十分。瑞々しさを感じるフルーツテイストに仕上がっております。
午前6時のアバディーンの港。
まだ暗く、肌寒い中甲板に出てベーコンサンドとコーヒーを頂きながら見た風景です。隣で同じようにコーヒーを飲んでる老女は何でもオークニーから息子夫婦に会いに行くのだとか。月に一度、息子夫婦から船上代をプレゼントされるらしい。今回の旅の目的を話すと、「若いうちは何でもやりなさい」と仰ってくれた様だった。・・・若くはないけど・・(汗) サンクス。
朝のアバディーンはすんごい車が多くて走り難かったがA96線を北上すると、そこそこに田舎の風景になって快調な走りに・・
グレンギリー蒸留所を横目にA96線から少し離れた森に入ってそこの鳥達が危険を教えてくれると言う蒸留所に着いたのは午前7時半。今回の旅の目的の一つ。グレンドロナック蒸留所です。
もう仕込みは開始していてアポ無しなので「ダメもと」で見学を懇願すると「今は忙しいから勝手に中に入って見学してくれ」との事。「写真は?」・・「好きなだけ撮って良いよ」。素敵蒸留所認定。
#勝手に言わせてもらえば・・・