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勝手に言わせてもらえば・・・

LINKWOOD-GLENLIVET 1969

LINKWOOD Flora&Fauna 1983 CaskStrength

2008年1月27日(日)・・午後3時。。三ノ宮に居ました。。
ここで友人と落ち合って向かった先は去年4月に「ベンリアック40年」を試飲したモルトバーです。
このボトルのケイデンは飲んだ事が無かったので楽しみでした。。
ちなみに日本市場で80年頃に出回った黒いボトルのダンピー瓶はこのボトルと同時期にイタリア市場で同時に出回ってた物だと推測されます。。

自分も昔に京都の酒屋さんで「トミントールの黒いダンピー」を見つけましたが恐ろしいお値段でしたので購買意欲が失せたのを覚えています。

そんな訳で入店すると・・・ん~?名前やお顔をいつも遠めから拝見してる人ばかり・・緊張する。。
席についてしばらくマスターや他の人達と雑談してるうちに「会」スタートです。

その後、計らって頂いたビールやチーズ等を食しながらマニアックな談義は続きました。。

創業は1824年・・ピーター・ブラウンによって開始するが実は1821年には作ってたみたい。
歴史的創業は1824年。
そこから所有者は何人か代わるが・・「リンクウッド・グレンリベット」で開始するのは1897年から。。
その後・・S・M・D社~D・C・L社・・そして、「ジョン・マッキュワン社」を挿んでご存知「U・D社」(現UDV・ディアジオ)。。どうも1985~1990の5年間は休止してるみたいです。

LINKWOOD-GLENLIVET 1969 (Cadenhead`s) Bot:1991 Alc:55.8%

色:深い赤みがかかった琥珀色 トップ:ランシオ香・・プルーン~焦げた黒糖・・フルーツ香はあるが中間にまだこもってる感じがする。
ボディ:開ききっていないせいか単調。開いた後飲む人が羨ましい。。
フィニッシュ:間違いなくオロロソシェリー樽の影響は受けてるけど負けていない。最高級のシェリーを飲んだ感じ。。
その他:加水した物を頂いたが・・最高の香りが出てくる。少し時間を掛けて開ききると恐ろしいポテンシャルがあると味オンチの自分にもはっきりと分かる。

LINKWOOD Flora&Fauna 1983 CaskStrength オフィシャル Bot:97 Alc:59.8%

色:ゴールド トップ:焼く前の食パンのほっぺの所みたい。酵母の香りより発酵時の香りを感じる。
でも、レモンピールみたいな所もある。時間が経つと麦芽糖の甘みが香ってきて次第にナッツ系に感じだす。
ボディ:先に69を飲んだせいか弱く感じる。
フィニッシュ:個人的には好きな味。しかし、若干ある「アル臭」が気になる人もいてると思う。

思い出ボトル・・お金で買えない価値がある・・・プライスレス

相変わらず・・頼りないコメントです。(笑・・

#思い出ボトル

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