まだリニューアルされたサイトに慣れてないので、記事を書くモチベーションを高めるのに時間のかかるkovayahnです。
私の子供の頃は、ハロウィンなんてものはありませんでしたが、今は町中オレンジ色のカボチャとコスプレした若者だらけ。
もともとはケルト人の宗教行事なんですかね?よくわかりませんが^^;
さて、そのハロウィンの日である10月31日、大阪市西区にあるT酒販店さんで行われた、Douglas Laingの試飲会に参加して参りました。
モルトはPROVENANCEのボトルが6種類、OLD MALT CASKが9種類、OLD & RAREが1種類の計16本で、それに先駆けてベルモット5種類の飲み比べをさせていただきました。
PROVENANCEは以下の6種類。
GLENTAUCHERS 2000-2010 10yo
やや青臭さとシナモンの香り。
味わいは意外とピーティーで甘さもあり、黒糖のような風味。
GLEN GRANT 1998-2010 12yo
華やかなエステリーな香りと蜂蜜、樹液。
味わいは青リンゴ、柑橘。やや若い麦汁のような甘味。
MACDUFF 1999-2010 10yo
洋梨と蜂蜜の香り。非常に華やか。
ミズナラのような心地良い木香があり、甘さとスパイシーさのバランスが〇。
ALLT-A-BHAINNE 1997-2010 12yo
オレンジや柑橘系の香り。おそらくリフィルのシェリー樽。
ほどよい渋味が好みの味^^乾燥イチジク、紅茶、ビターチョコ。
MANNOCHMORE 1998-2010 12yo
青リンゴ、シリアル、若い麦の香り。
味わいもリンゴや若草、やや湿ったダンボールの風味。
DALMORE 1999-2010 11yo
完熟フルーツ、レーズン。
味わいはさほど甘くなく、苦味がある。じっくり呑まないとわかりにくい感じ。
この中では、ALLT-A-BHAINNE がいちばん好みでした。
時点はMACDUFF、MANNOCHMOREでしょうか。
ところで、ハロウィンの日の開催ということで、この人なら何かやってくれるはずだと思っていたT酒販店ウイスキー担当のOさん。
期待を裏切らない人でした^^
#ウイスキー