急激な冷え込みに震えながら、毛布にくるまって記事をアップしているkovayahnです。
近畿北部では、さすがにまだ雪は降っておりませんが
先日、平日の昼間しか開いていないという、Whisky Shop Wさんに、初めてお邪魔してまいりました。
場所は堂島ロールの行列ができるところの少し北側で、新地なんかにも程近いところです。
感じとしては、山崎蒸留所の有料テイスティングカウンターが街中にできたといった雰囲気。
スタッフの方々も非常に親切で、丁寧に対応していただきました。
いただいたのはやはりこのボトル。
(左)W限定ボトル山崎蒸留所1997
(右)W限定ボトル白州蒸留所1997
先にいただいたのは白州。
白州というとドライでピーティーという印象がありますが、この白州はノンピート。
ドライではあるものの、柑橘系や洋梨、メロンのようなフルーツや、ヘザー、ハーブなどの風味を感じることができました。
ピーティーでない白州というのも◎です^^
続いては山崎。
写真でもわかるとおり赤銅色をしており、見るからにシェリー樽熟成という感じです。
これは一言でいうならば、「非常に良くできたシェリー樽熟成の山崎」です。
マンゴー、イチジク、ビターチョコレート、タンニン、紅茶などが非常にバランスよく収まっており、山崎の底力を感じました。
どちらも厳選された樽ということで、熟成年数以上の複雑さと味わいがありました。
2本ともシングルカスクなので、ボトルがなくなり次第終了とのことです。
どちらも今ならまだ呑めますし、ボトルでの販売もされておりました(福沢さん一人+消費税って感じ?)。
ご興味のある方はWへ急げ!という感じですかね^^
写真真ん中に意味ありげにモザイクのかかっているボトルがありますが、これは商品として普通に並んでいるボトルではなく、とある合言葉を言うと出してくれる(?)テイスティング専用のボトルです・・・これもいつまであるかはわかりませんが。
カウンターで、これが合言葉じゃないか?と思われる言葉を言ってみてください。もしかすると出していただけるかもしれません^^;
ところで、かつてこの記事のタイトルと同じ名前のユニットが存在していたことを憶えているでしょうか。
いろいろあったので、既に過去から抹消されてしまっているようですが・・・最近は復活したのかな?
リニューアル前の最後にこんな写真をアップするのも気が引けるのですが・・・^^;
#ウイスキー