さて、Bar白州編のその2です。
山崎蒸留所の有料試飲コーナーは広いオープンスペースであるのに対して、白州蒸留所の有料試飲コーナーである「Bar白州」は、銀座の老舗バーから譲り受けたカウンターがあり、本格的なバーの佇まいです
昨日紹介したものに続いていただいたのは・・・
左が「白州バーボンバレル」、右が「白州蒸留所秘蔵モルト」です。
白州バーボンバレルは、この日いただいた中で私が一番気に入ったモルトでした。
さまざまなフルーツが複雑に絡み合った香り。誤解を恐れずに言うと、昔よくあったフーセンガムの香り。
味わいは麦の甘味と、マンゴー、森の薫り。若干渋味もあります。白桃にかすかにビターチョコをコートした感じがしました。
白州秘蔵モルトは、かなり強いシェリー香。
酸味とタンニン、完熟イチジク。ポリフェノールたっぷりで動脈硬化の予防によさそうな感じでした^^;
そしてとどめにいただいたのがこれ。
白州25年です。
これはこの日にいただいたボトルの集大成という感じ。
薫りはフルーツに穀物に森の薫りまでが端然一体となった感じで非常に複雑。
味わいもフルーティーでピーティーでモルティーで・・・と長く楽しむことができます。
惜しむらくは、43%という度数。できればカスクストレングスで味わいたいところですね。
この他にも、サントリーのオフィシャルのボトルや、サントリーが扱っているスコッチ、バーボンなどもテイスティングすることができます。
そう考えると、やっぱり白州蒸留所へは公共の交通機関で行くのが良いですね^^;
十分にテイスティングを堪能したあと、レストラン「ホワイトハウス」で昼食
残念ながら写真はないのですが、料理も非常に美味しかったです
この日はあとは買い物したりして終わってしまいました。
翌日はまた盛りだくさんでしたが、それはまたの講釈で^^;
#ウイスキー