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あの鐘を鳴らすのは…

毎年首相の変わる国に住んでいることに対して、ちょっと不安を抱くkovayahnです。

私が物心ついたころ、日本の首相は三木さんでした。
その後福田(父)、大平、鈴木を経て、中曽根さんの時代へ。
少なくとも、この頃までは総理大臣というのはそれなりに存在感があり、簡単に一年くらいで辞任するようなものではなかったのではないかと思います。
その後の竹下さん以降、良い意味でも悪い意味でも存在感のあった首相は小泉さんくらいでしょうか。
どうも小泉さんがぶっ壊したのは、自民党だけではなくて、日本という国そのものだったのかもしれませんface07

首相辞任を記念するわけではありませんが、実家で眠っていたのを失敬してきたボトルです。
熟成年数は表記がありませんが、アルコール度は43%。
“SRI LANKA DUTY FREE” という文字が見られるので、おそらくどなたかのスリランカ土産だと思われます。

すっきりとした飲み口の中に、麦芽の甘さとスパイシーな後口があります。
若いグレンウイスキーのような刺々しさはほとんど感じず、若干物足りなさは感じるものの、バランスの良い味わいでした。

歴代総理の誰かに例えようかと思いましたが、いい人が思いつかなかったのでやめます^^;

#ウイスキー

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